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すべらない敬語 の商品レビュー

3.4

29件のお客様レビュー

  1. 5つ

    3

  2. 4つ

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2013/03/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 敬語とため語の切り替え「コードの切り替え」を身につけたいと思った。  ため語で語るのは自分自身を語るとき、独り言の時!確かに、その人と一歩距離が近づいたと感じる時って、その人のポロっとこぼれる本音が聞けた時だなあと思う。

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2013/03/08

敬語の達人と言われる方は、場合に合わせて使い分けることができる人。 敬語を使うか使わないかは自己責任。 クレーム時の対応は、敬語を使ってきっぱりと。

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2013/03/02

敬語にはどのような効果あるか、どのように使われているかという視点で書かれている。 敬語の正解を教えてくれる本ではないです。 梶原さん曰く、「敬語とはコミュニケーション力向上のための武器である」。 「人間関係によって言葉を変えるのではなくことばが人間関係をつくりあげる。」 正解は時...

敬語にはどのような効果あるか、どのように使われているかという視点で書かれている。 敬語の正解を教えてくれる本ではないです。 梶原さん曰く、「敬語とはコミュニケーション力向上のための武器である」。 「人間関係によって言葉を変えるのではなくことばが人間関係をつくりあげる。」 正解は時と場によって変わるので、どのように使うも基本的に「敬語は自己責任」。 日本語の敬語は、あえて相手との間に距離をうむためにある、ネガティブポライトネスだということが学べました。

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2012/12/18

敬語に関する本を一通り何冊か読んだりした人向けの本かとも思う。 (かと言って、敬語に関する本を読んだことがない人が読んでも為になると思いますが…) 要は、敬語は勿論正しく使うことが大切だけど、そもそも「正しく」の定義は難しく、且つ丁寧に使いすぎてもダメで、要は使い分けが大事なんで...

敬語に関する本を一通り何冊か読んだりした人向けの本かとも思う。 (かと言って、敬語に関する本を読んだことがない人が読んでも為になると思いますが…) 要は、敬語は勿論正しく使うことが大切だけど、そもそも「正しく」の定義は難しく、且つ丁寧に使いすぎてもダメで、要は使い分けが大事なんですね。 そもそもこの本を読む以前に、一般にある敬語本を読まないと…、と思いました。

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2012/11/11

敬語についておもしろおかしく書かれた本。 実務の面でも役に立ちますし、話のネタにもなります。 正しい日本語、とよく言われていますが、 言葉の変化を容認することは大切なことだと思います。 国の方向もそのようで、なかなか理解があると感じました。

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2012/10/18

敬語について語っているだけの内容で、実践的ではない。 文も回りくどく、読みにくい。 簡単にまとめると、『謙譲語Ⅱができたため、二重尊敬がおkになった。尊敬語は臨機応変に使え』ってだけ。 元から、相手との距離を図るために尊敬語を利用してた人には、関係のない話。

Posted byブクログ

2012/06/21

敬語について筆者の意見を決めつけて押し付けず、客観的に解説されているところがイイ。また正しい敬語を使いましょうというだけではなく、敬語と非敬語の使い分けも大事だということがとてもよくわかった。

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2012/02/05

敬語を「ポライトネス」の観点から捉えなおしたということか。 ポライトネスとは、言葉による人との距離の調節方法。 敬して遠ざける敬語は「ネガティヴ・ポライトネス」、 逆に「タメ語」を使って相手の懐に入り込むのは「ポジティヴ・ポライトネス」と言うのだそうだ。 方言もポジティヴ・ポ...

敬語を「ポライトネス」の観点から捉えなおしたということか。 ポライトネスとは、言葉による人との距離の調節方法。 敬して遠ざける敬語は「ネガティヴ・ポライトネス」、 逆に「タメ語」を使って相手の懐に入り込むのは「ポジティヴ・ポライトネス」と言うのだそうだ。 方言もポジティヴ・ポライトネスとしてはたらくという指摘は面白かった。

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2011/09/27

普段あまり意識しない、自分の言葉遣いについて考えてみるキッカケになった。 誰かに媚びたり気に入られたいわけではないけど、相手が「話してて気持ち良い」と思える敬語の使い分け、使い方ができるようになりたい!って改めて思った。

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2011/05/22

[ 内容 ] 敬語を正しく使って嫌われた首相もいれば、「タメ語」連発で愛される人もいる。 使えないのは論外だが、やたらと使うのも考えもの。 敬語は必要に応じて使うべき「武器」なのである。 「すべらない」敬語はどう身に付けるのか? 失敬と丁寧の境界線はどこにあるのか? 国の「敬語革...

[ 内容 ] 敬語を正しく使って嫌われた首相もいれば、「タメ語」連発で愛される人もいる。 使えないのは論外だが、やたらと使うのも考えもの。 敬語は必要に応じて使うべき「武器」なのである。 「すべらない」敬語はどう身に付けるのか? 失敬と丁寧の境界線はどこにあるのか? 国の「敬語革命」、名司会者のテクニック、暴力団への口のきき方等々、敬語という巨大な森の中を探検するうちに、喋りの力がアップする一冊。 [ 目次 ] 敬語革命、勃発す 「正しい敬語」はころころ変わる 敬語業界vs.国家 敬語は自己責任である トムとキムはどうなのか 三大名人に学ぶ技 小泉さんと安倍さんの差 くすぶるマニュアル敬語問題 失敬と尊敬の間 お疲れ様かご苦労様か 肩書きに敬意をこめて 褒める姿勢、謝る態度 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

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