幽霊法廷 の商品レビュー
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貿易会社の社長と刑事が殺された。 現場に居合せた宇野警部は、意図に反して、犯人を射殺してしまう。 やむを得なかったとはいえ苦悩する宇野の元に「犯人の死で隠された事件の真相を見付けよ」という謎の電話が。 おなじみ女子大生夕子と解明に乗り出すが、夕子に見合い話が持ち上がり…。 (アマゾンより引用) このシリーズで長編は珍しい、と思ったらこれが初めての長編だったらしい。 終わり方がバタバタ感があった気がしないでもないが、まぁ面白かったかな(*´∀`*) 夕子さんが実は仕組んでたってとこがちょっと何だ、それ的な(゜Д゜;)
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2013 5.21 読了 幽霊シリーズの珍しい長編。 長編でも相変わらず読みやすい。 夕子も相変わらず名探偵でした☆
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〈内容〉大手貿易会社社長が白昼、銃殺された。たまたま殺人現場に居合わせた宇野警部は銃を持った犯人を誤って射殺してしまう。職務とはいえ罪の意識に悩む宇野のもとに「真相は葬り去られようとしている」という謎の電話が!タイムリミットは一週間。果たして宇野は真実にたどり着き、彼自身の良心を...
〈内容〉大手貿易会社社長が白昼、銃殺された。たまたま殺人現場に居合わせた宇野警部は銃を持った犯人を誤って射殺してしまう。職務とはいえ罪の意識に悩む宇野のもとに「真相は葬り去られようとしている」という謎の電話が!タイムリミットは一週間。果たして宇野は真実にたどり着き、彼自身の良心を救うことができるのか?さらに恋人の女子大生・永井夕子にお見合い話が持ちあがり…。夕子と宇野警部が活躍する「幽霊シリーズ」第二十弾。
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幽霊なんたら を標題にする 永井夕子とその恋人宇野警部の物語。 射殺事件の犯人とおぼしき人物を射殺してしまう宇野警部。 真犯人がいるという密告。 四方八方手を尽くし、事件の真相に迫る。 長編だけに手の込んだ背景がある。 夕子という透明感のある性格の人物と、 人間味のある警察官という設定。 女性が主人公の時は、安心して読んでいられる。 赤川次郎が書きたかったのであろう人間模様が展開される。
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幽霊シリーズはいくつか読んでいたと思う。 夕子と宇野警部の爽やかさでスラスラ~と読めちゃいます。ま、赤川さんのスタイルは、会話が多いので他の作家さんのミステリーを読んでいると少々物足りなさを感じるかも。 それでも赤川さんの本はまた読みたくなる。
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