帯のデザイン の商品レビュー
本の帯のデザインについて書かれた本。ただ眺めているだけでも楽しいが、編集者のこだわりが詰まった帯を見るのもまたいい。
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2018/06/29読了 本の帯をじっくり観察したことってあまりなかった。 しかし、デザインや表紙との合い具合とかインパクトで 手に取るか否か、わかれるところでもあるだろうし 帯をデザインしたり企画する人も いるものなあ と考えると、帯の存在もなかなか侮れないところ!
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本を買ったらすぐ外してしまう帯だけど、たまに本とマッチしてデザインの一部になっている帯に出会う。その時は捨てない。紙の本ならではの楽しみですね。
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こういう本、大好きです。 大好きなピエブックスらしい本! 装丁デザインとともに、帯デザインが300〜400例くらい見られるでしょうか。 一つ一つ解説もついているので「へー」もいっぱい詰まってます。 本の帯って、面白い。 購入する本そのものの広告がついているわけで。コピーもバナーも本にくるまってる。 かと思えば、帯を含めて装丁で、それなしでは本が完成しない。 なんだか色んな役割を持っていて、奥が深い。 あと、ちょっとズレますが、この本で使われているフォントが超かわいい。
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表紙や装丁に負けないデザイン。目立ちすぎてもだめ。 カバーを殺さず全体のバランス。時にアンバランス。帯って深い。 前の「しかけのあるブックデザイン」でも書くべきでしたが、祖父江慎さんと寄藤文平さんは神。
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帯の言葉に惹かれて本を手に取ることが結構多い。 図書館の本にも帯があれば良いのにと思ったことすらある。 これは帯のデザインを特集した本。 帯のデザインと言っても帯だけで完結しているわけではなくて、本全体の中の帯の役割という観点。 幅、色、文字の大きさ、カバーに調和させるかあえて...
帯の言葉に惹かれて本を手に取ることが結構多い。 図書館の本にも帯があれば良いのにと思ったことすらある。 これは帯のデザインを特集した本。 帯のデザインと言っても帯だけで完結しているわけではなくて、本全体の中の帯の役割という観点。 幅、色、文字の大きさ、カバーに調和させるかあえて浮かせるか等、帯を活かすのは難しそう。 デザイナーのインタビューでは、それぞれの帯のデザインについての考えを聞いていてとても面白い。 人によって考え方がかなり違うのに、どの人の話もなるほどなぁと感心してしまう。 いろんなアプローチの仕方があって正解はない。 楽しいなぁとしみじみ思う。 読みたいなと思う本がたくさん見つかったのも大きな収穫。
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本に付けられる帯のデザインを載せた写真集。カタログのようで、見ていると掲載された本の中に読みたい作品を見つけてしまいます。なかなか考えられて作られているものですね。見ていると楽しくなってきます。
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