旅のかけらの残し方 の商品レビュー
こちらの本を読んでいて、大学2年のときに中国に短期留学に行ったことを思い出しました。私にとって、初めての外国でした。 帰って来てから、写真だけではなく、入場整理券や紙幣、北京で購入した色鮮やかな切り絵を貼ってアルバムを仕上げました。そうして後で見返すと、写真だけでは思い出せない...
こちらの本を読んでいて、大学2年のときに中国に短期留学に行ったことを思い出しました。私にとって、初めての外国でした。 帰って来てから、写真だけではなく、入場整理券や紙幣、北京で購入した色鮮やかな切り絵を貼ってアルバムを仕上げました。そうして後で見返すと、写真だけでは思い出せない中国が纏う雰囲気を生き生きと思い出すことができました。 断捨離と逆行してしまいますが、お気に入りの旅のかけらを集めてまとめるのもわくわくしていいなと改めて思いました。
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「わたしたちが暮らすアジアは奇数の国でしょう?割り切れない。必ずしも白黒はっきりしなくていい。わたしたちは、あいまいさというものの魅力を充分に知っているはずよ」 シンプルライフと思い出を大切にもののかたちとして保存する生活はなかなか両立しない。と思った。
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旅は日常で輝く-『旅のかけらの残し方』 http://d.hatena.ne.jp/kojitya/20100517/1274046615
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何の変哲も無い、でも懐かしくてやさしい「かけら」を綴った本。ゆっくりとした時間の流れを思い出せる。帯があるほうが可愛い。
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筆者が書くことを生業としている人だからかもしれないけれど 旅にしっかりとテーマをもたせてそれにあわせてまとめていくという手法がおもしろかった。 「白」をテーマに旅なんておもしろそうだけど 下調べが大変そう。
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