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恋する天才科学者 の商品レビュー

3.6

14件のお客様レビュー

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2012/06/03

実績はそこそこに人間像や恋愛沙汰の面から科学者を見る。 図書館にあったので借りたら普通に面白い。 知らないことが多い。 あんまり覚えていないがファラデーが良かった。

Posted byブクログ

2012/03/10

科学が嫌いな人は、研究者自身についてまず知ることから始めてみたらどうだろうか?この本は、歴代の著名な科学者、研究者を女性目線から男性としてみたらどうなの?っていうのをとことん追求して書いている。難しい数式等そんなのは女性からしたら関係ない!と言わんばかりに、男としてこの科学者のこ...

科学が嫌いな人は、研究者自身についてまず知ることから始めてみたらどうだろうか?この本は、歴代の著名な科学者、研究者を女性目線から男性としてみたらどうなの?っていうのをとことん追求して書いている。難しい数式等そんなのは女性からしたら関係ない!と言わんばかりに、男としてこの科学者のここは好き!ここは嫌い!と今までの人物伝とはかなり変わった内容となっていている。多分に著者の独断と偏見が入っているところが面白いのでおすすめ。

Posted byブクログ

2011/03/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

[日販MARCより] ダメ要素こそ男の魅力なり。女嫌いで喧嘩好きだったニュートン、親のすねかじりの野心家ダーウィン、科学界の光源氏シュレーディンガーなど、科学者たちの人間的な側面に焦点を当て、いい男度を独断と偏見で斬る。 [BOOKデータベースより] 天才も人の子だった!科学はあなたとつながっている。ダメ要素こそ男の魅力なり!こんな「偉人伝」いままでなかった。 アイザック・ニュートン—女嫌いでケンカ好きの「政治屋」科学者; ハンフリー・デーヴィ—異例の大出世、でも嫉妬に狂ってしまった美形化学者; マイケル・ファラデー—大科学者なのに清廉潔白、実は…?; ニールス・アーベル—少女漫画のヒーロー的な数学者; チャールズ・ダーウィン—親のすねかじりの「家康的」野心家; エヴァリスト・ガロア—絶望に縁取られた「間男」な天才美少年; アンリ・ファーブル—元祖「昆虫くん」で超一級サイエンスライター; アルフレッド・ノーベル—生涯独身・でも女に彩られたノーベル賞設立者; 南方熊楠—日本のレオナルド・ダ・ヴィンチ、奇人ぶりも超人的; アルベルト・アインシュタイン—女グセが悪い暴言家; ニールス・ボーア—心ここにあらず、でも物理学界でも家庭でも良きパパ; エルヴィン・シュレーディンガー—科学界の光源氏; ヴォルフガング・パウリ—機械を壊す名人で「物理学界の良心」; ヴェルナー・ハイゼンベルク—稀代の大嘘つきか、単なる不器用なイケメンか; ロバート・オッペンハイマー—栄光と苦悩を一身に受けた「原爆の父」; リチャード・ファインマン—「永遠の少年」の魔術師

Posted byブクログ

2009/10/04

科学者というのをがなんだか身近に感じさせる素敵な本でした。理系の人に、特に女性に(まあ男性が読んでも面白いとは思うけど挙げられてるのが男性科学者ばかりで、著者もおもいきり女性的視点で書いているので一応。)、読んでもらいたい一冊です。読みやすくて、そして科学者が身近に感じられて、そ...

科学者というのをがなんだか身近に感じさせる素敵な本でした。理系の人に、特に女性に(まあ男性が読んでも面白いとは思うけど挙げられてるのが男性科学者ばかりで、著者もおもいきり女性的視点で書いているので一応。)、読んでもらいたい一冊です。読みやすくて、そして科学者が身近に感じられて、その学問の勉学にも身が入りそうです(笑)。物理を敬遠してた私ですがちょこっとこれで物理に興味を持ててきた気が・・。

Posted byブクログ