本当のうそ の商品レビュー
さまざまな嘘が一つの作品につまってる 短編が読みやすくて最近は好き 後の回想をするのも好き いろんな嘘
Posted by
これも寝る前に読むのに良い本。 ちょっと切なくて、ちょっと痛い。 女の人が好きそう。 読んでからちょっと経っているが 内容は忘れた。そんな本。
Posted by
短編作が一つの本に集められたもの。 基本ほとんどが恋愛小説で、タイトルが「本当のうそ」 といいくらいで、「浮気」「不倫」…そのたもろもろ… 恋愛における「うそ」があからさまに 書かれているわけでなないけれども、 読み取ることができで、とてもおもしろかったです。 恋愛っていろんなケ...
短編作が一つの本に集められたもの。 基本ほとんどが恋愛小説で、タイトルが「本当のうそ」 といいくらいで、「浮気」「不倫」…そのたもろもろ… 恋愛における「うそ」があからさまに 書かれているわけでなないけれども、 読み取ることができで、とてもおもしろかったです。 恋愛っていろんなケースがあるけれども、この本 のように嘘で固められてて、駆け引きみたいなのは 自分には出来ないんだろうなとおもいなから、 面白くよませてもらいました。 …余計な恋愛には手を出さないのが一番いいですね。笑
Posted by
12人の作家さんたちによるアンソロジー 優しい嘘、身勝手な嘘 男と女の間には嘘がいっぱい・・・ これはもう極上の短編ばかりです。 すっごく面白かったーー!! 大満足♪
Posted by
内容(「BOOK」データベースより) 優しいうそ、切ないうそ、悲しいうそ…。今、もっとも注目を集める12名の作家たちによる「うそ」をめぐる珠玉の物語集。 2008.10
Posted by
12名の人気作家による、「うそ」をめぐる短編集。 山之口洋さんの作品が読みたくて、手に取りましたが、この短編集で知った作家さんや、普段は手に取らない作家さんの作品も読むことができるというのも、魅力の一つだと思いました。 『本当のうそ』というタイトルも面白い。でも、人生なんてやっぱ...
12名の人気作家による、「うそ」をめぐる短編集。 山之口洋さんの作品が読みたくて、手に取りましたが、この短編集で知った作家さんや、普段は手に取らない作家さんの作品も読むことができるというのも、魅力の一つだと思いました。 『本当のうそ』というタイトルも面白い。でも、人生なんてやっぱり色々なうそがあって当然で、知らなくてちょうどよかったり、知ってしまってもそれが結果オーライだったり、、。 そういう意味で自分の人生と関係ないところで、誰かの人生のうそを垣間見るというバーチャル体験ができました。 12作中のベスト3は順不同で、 「イヤリング」吉田篤弘 「ダッチオーブン」井上荒野 「雨、やみて」橋本紡 私が一番嫌いな男性が出てきていたのは、 「去勢」日向蓬 また、内容云々ではなく気になったのが、石田衣良の「アイスドール」。アスペルガー症候群と高機能自閉症を一緒と言い切ってるが、そのことがストーリーに関わってるだけに、知らなかった人が間違った認識をしてしまう恐れがあると思うけど、どうなんだろう。 石田さんは人気作家だし、若い読者には影響力もある方だけに少々心配。(TVのコメンテーターをされているときにも、時々「えっ!?」と思う発言をされてるから仕方ないのかな?)
Posted by
2008.8.14 アイスドール・・・石田衣良 柳本晴彦と、美人でアスペルガーの葉山千尋 ジェリー・フィッシュの夜・・・谷村志穂 元夫の敬介と京子 たわむれ・・・神崎京介 藤野司郎と祐実 最初でも最期でもなく・・・大道珠貴 65歳のイサオと83歳のサダ イヤリング...
2008.8.14 アイスドール・・・石田衣良 柳本晴彦と、美人でアスペルガーの葉山千尋 ジェリー・フィッシュの夜・・・谷村志穂 元夫の敬介と京子 たわむれ・・・神崎京介 藤野司郎と祐実 最初でも最期でもなく・・・大道珠貴 65歳のイサオと83歳のサダ イヤリング・・・吉田篤弘(クラフト・エヴィング商會の人) 十文字氏の事務所にやってきた梶と彼女 去勢・・・日向蓬 由利と、バツイチ子持ちの昌之 舌のさきで・・・山本幸久 美月とわたし ダッチオーブン・・・井上荒野 咲と、恭介 プロパー・タイム・・・山之口洋 癌の摘出手術をしたアパレル会社社長の盛田忠夫と部下の桑原 雨、やみて・・・橋本紡 紗英と英輔、元カレのシンちゃん 母の恋・・・大島真寿美 母と檜垣さん、娘の美亜 赤と透明・・・甘糟りり子 ネイルサロンに勤める里美とモデルのKYOKO、俊輔
Posted by
2008.06.20. なかなか良かった。知ってる作家ばかりのアンソロジーは読みやすい。それぞれのらしさが出ていたと思います。
Posted by
12名の作家たちによる「うそ」をめぐる物語。題材としてはおもしろいが、それぞれの「出来」に関しては開きがあるようです。
Posted by
「嘘」にまつわるアンソロジー。 すごく良いってわけじゃないけど、特にはずれもなく、どれもこれもなかなかだと思った。 谷村志穂「ジェリー・フィッシュの夜」、吉田篤弘「イヤリング」が好き。ある意味一番印象に残ったのは、大道珠貴「最初でも最期でもなく」、よく頑張るなぁと思ったり。 一...
「嘘」にまつわるアンソロジー。 すごく良いってわけじゃないけど、特にはずれもなく、どれもこれもなかなかだと思った。 谷村志穂「ジェリー・フィッシュの夜」、吉田篤弘「イヤリング」が好き。ある意味一番印象に残ったのは、大道珠貴「最初でも最期でもなく」、よく頑張るなぁと思ったり。 一番私の中で「嘘」というイメージでしっくりきたのは、山之口洋「プロパー・タイム」。ラストが気分良くなる。
Posted by