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余命1ケ月の花嫁 の商品レビュー

4.1

163件のお客様レビュー

  1. 5つ

    59

  2. 4つ

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  3. 3つ

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2011/11/20

昨晩、寝る前に涙して、今朝また読みだして涙を流しました。自分の母親を小学校4年生で亡くしているから、父子2人で丁寧に人生を歩んでいたんだろうなと想像します。その彼女が若くしてがんになり、いっそう毎日を、友人を、周りの人を、時間を大切にしながら過ごした記録。末期患者をどう支えるかだ...

昨晩、寝る前に涙して、今朝また読みだして涙を流しました。自分の母親を小学校4年生で亡くしているから、父子2人で丁寧に人生を歩んでいたんだろうなと想像します。その彼女が若くしてがんになり、いっそう毎日を、友人を、周りの人を、時間を大切にしながら過ごした記録。末期患者をどう支えるかだけでなく、自身が余命いくらかを迎えたとき、それだけでなく日々をどう過ごすかを考えさせられた1冊です。読んで良かった。

Posted byブクログ

2011/11/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

何かを残したいという意思(遺志)が伝わってきます。 乳癌の早期発見と治療の啓蒙に役立つと思います。 乳癌検診なんてと思っている人に読んでもらうためには、 奇麗に書く事が大事だという要点をつかんでいると思いました。

Posted byブクログ

2011/11/02

この本を読んで、亡くなった人や、病気の人の分まで、一日一日を大切にし、何事にも真剣に取り組んでいこうと改めて思いました。 簡単に命を無駄にして、自殺したり、人を殺したりする人がいなくなり、あたたかい世界になって欲しいです。 これからも感謝の気持ちを忘れず、生きていることに幸せを感...

この本を読んで、亡くなった人や、病気の人の分まで、一日一日を大切にし、何事にも真剣に取り組んでいこうと改めて思いました。 簡単に命を無駄にして、自殺したり、人を殺したりする人がいなくなり、あたたかい世界になって欲しいです。 これからも感謝の気持ちを忘れず、生きていることに幸せを感じて生きていきます。 ペンネーム:まーぴー

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2011/10/16

休むことなく読んでしまいました。本当に感動しました。自分がなにもなく元気でいれることに感謝する事ができました。

Posted byブクログ

2011/10/11

病気の恐ろしさや家族の温かさを感じる本。人間とは愚かで、あと少しの命と宣告されて初めてそれまでの幸せを理解できるのだろう。 健康で居れる今がどれだけ幸せで、可能性に満ちているか分かる一冊。

Posted byブクログ

2011/06/28

とにかく泣ける。実話だと思うと神様はなんて残酷なんだろうと思わずにいられなかった。しかし、家族愛、友達の想い、何よりヒロインの頑張りに自分もがんばろうと思えた。

Posted byブクログ

2011/04/09

どんなに重い病でも、助かる見込みのない絶望のなかでも、人は笑えるし幸せになれる。家族や友人や、恋人がいれば。本人を含む沢山の人々の底力で、幸せになれた女性の話。人間ってすごい。

Posted byブクログ

2011/03/14

なんと言うか、読んでみてとしか言えません。。 何時読んでも泣けるんだろうな。 仕事で忙しい人、家庭不和が起きている人、にお勧め。

Posted byブクログ

2011/01/27

『当たり前』の毎日がいかに幸せなものか、思い出させてくれる本。 命の重さについて、たくさん考えさせてくれます。 読み終わると、家族や恋人、友達に、全力でありがとうを言いたくなります。

Posted byブクログ

2010/11/11

『みなさんに明日がくることは奇跡です。  それを知ってるだけで、日常は幸せなことだらけで  溢れています。』 千恵さんが言った言葉です。 日頃何かいいことないかなぁ~と口癖になっている私。 こうやって、健康でお金に不自由なく生活出来てる事 こそ幸せなことなんですよね...

『みなさんに明日がくることは奇跡です。  それを知ってるだけで、日常は幸せなことだらけで  溢れています。』 千恵さんが言った言葉です。 日頃何かいいことないかなぁ~と口癖になっている私。 こうやって、健康でお金に不自由なく生活出来てる事 こそ幸せなことなんですよね。 小さい事ですが、日頃から小さな幸せをかみしめて 生きたいと思いました。 千恵さんの穏やかな性格にたくさんの友人や親戚が、 千恵さんを喜ばせたいと思った。 千恵さんも感謝を言葉に出来ない程、 皆に感謝していた。 読み終わった時、とても悲しいけど、 とても暖かい気持ちが残る本でした。 決して、人事のお話ではないです。 いつか、同じような状況が、自分や家族、大切な人に 降りかかるかもしれません。 そんな時、私は何をしてあげれるんだろう?? たくさん考える本でした。

Posted byブクログ