野蛮人のテーブルマナー ビジネスを勝ち抜く情報戦術 の商品レビュー

佐藤優【著】

2009/10/07

敵が圧倒的に強い時は逃げる　鈴木宗男　恩を貸したら忘れろ　恩を受けたら忘れるな　人生には三つの坂がある　上り坂　下り坂　まさか　アントニオ猪木　相手の性格を短時間で見抜くには、一緒にギャンブルにいくことです　　AV業界はシステムとして見た場合生物有機体的モデル　寿命は１年　長持ちするのは癌化

2009/10/07

起訴休職外務次官・作家である佐藤勝氏の著書。諜報活動の奥深さを知ることができる。水面下では、国家間の争いが絶えず行われていることがわかる。ビジネスでも使えそうな外交技術や、学生でも使えそうなメモの取り方なども盛り込まれているので学び方についての勉強になる。佐藤さんの著書を読むと、鈴木宗夫氏の印象が変わる。そういった意味でメディアに左右されず、真実を見つめる眼を持つ重要性を感じる。

2011/09/03

おもしろかったけれど、まず自分にインテリジェンスがないとここに書かれているような技はなかなか使えないだろうと思った。つくづく自分の視野の狭さに気づかされた。コラム数本と、対談なのだけれど、内容に一本筋の通ったものがなく、本全体としてのバランスがちょっと悪いかなと思った。

2009/10/04

今をときめく佐藤優がテーブルを通じたインテリジェンスの世界を語る。雑誌KINGの連載を編集した書籍ということだけあって、佐藤優の本にしては散漫な印象がある。やっぱりこの人は一冊通して本を書いてこその人だと思う。

2009/12/31

著者は在外大使館で真剣に仕事をしてきた人だけに、技術や見識に加え、いつも想いの熱さに打たれますね。「記憶術」のところ、参考になりました。

2009/10/04

今まで読んできた著者と違う畑の人だからかもしれないけど、とっつきにくい本だった。でも、この人の国家情報戦略とかはいつか読みたい。

2009/10/04

・・・。
インテリジェンス＝情報収集・分析。

外交官としての情報戦術の一端を披露されていますが。
読み物としては面白いです。
外交でどんなことやってるのか、世界はどう動こうとしているのか。
普段、あまり興味を持って見ていない部分が書いてあるので。

ただ自分自身の今後に応用できそうなことが書いてあったかというと…。
ちょっとは書いてありました。
が、他の本にも同じ様なこと書いてあったのでこの本でなきゃということではない気がしました。

-20080114購入