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親が反対しても、子供はやる の商品レビュー

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11件のお客様レビュー

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2015/09/27

大前氏の子育て本、同じ内容の3冊目。 本ごとにまえがき、あとがきが異なるので買ってみた。 多くの子育て本や著名人の子育て法に多く影響を与えていることが分かった。 過去に読んだ本やブログで思い当たる節がいくつもある。 大前氏、やはり凄い…。

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2013/12/17

自分の子育ての参考になればとおもい、タイトルにひかれ、おもわずてにとってしまった。 内容は著者の実体験も元となっている。 子どもは反対してもやる。そのとおりだとおもう。だから親は邪魔をしない。 変わりゆく現代の中で親がするべきは、子どもがいかに考え、悩み、行動する勇気を持たせるこ...

自分の子育ての参考になればとおもい、タイトルにひかれ、おもわずてにとってしまった。 内容は著者の実体験も元となっている。 子どもは反対してもやる。そのとおりだとおもう。だから親は邪魔をしない。 変わりゆく現代の中で親がするべきは、子どもがいかに考え、悩み、行動する勇気を持たせることができるか、なんですね。

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2012/06/20

珍しく大前氏、子育てを語るの本。大前氏自身が幼い時から、大人の言うことに対して、イヤだと言い続けていた、との事で、なんかそもそも出発点が違っていて、参考にするのは難しいね。 夫婦でしっかり会話をして、お互いの考えを理解する、と言うことは頭でわかってるけど、そう言う話になると、口論...

珍しく大前氏、子育てを語るの本。大前氏自身が幼い時から、大人の言うことに対して、イヤだと言い続けていた、との事で、なんかそもそも出発点が違っていて、参考にするのは難しいね。 夫婦でしっかり会話をして、お互いの考えを理解する、と言うことは頭でわかってるけど、そう言う話になると、口論になり、言い負かされて不機嫌になるのが分かってるので、なかなかできないんだ。家庭が安定しないと、子供も安定しないよね。分かってるんだけど… 子供の興味を伸ばす。一緒に過ごす時間を増やす。学校に期待しない。学歴に期待しない。人間としての強さと知識を一緒に学んでいきたい。

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2011/08/22

旧来の学歴偏重社会では21世紀は生き残れない事は、その恩恵を受けてきた自分が一番身にしみて実感してる。 大企業に入って出世街道というレールに乗れたごく一部を除いた大半のサラリーマンは、先の見えた自分の将来に失望している。 それと合わせて、3.11以降の政府の対応の失望し、自分の子...

旧来の学歴偏重社会では21世紀は生き残れない事は、その恩恵を受けてきた自分が一番身にしみて実感してる。 大企業に入って出世街道というレールに乗れたごく一部を除いた大半のサラリーマンは、先の見えた自分の将来に失望している。 それと合わせて、3.11以降の政府の対応の失望し、自分の子供の世代はもう少しましな社会にしてやりたいと思う。 そんな事を最近感じながら、私個人としても今とても重要なのは教育であり、今の教育に必要なものは ・自分の力で考え抜く論理的思考 ・子供が自ら学ぶ意欲を持てるようになる為の将来設計 ・日本だけに留まらず、学びの場を世界に広げ、多様な価値観を理解する為の語学力(それが自分の価値観に合う働きの場を探す事にもなる) だと思っている。 著者は、自分の息子たちの成長過程を振り返りながら自分の子育て論を展開しているが、全般的にとても共感できる内容であった。 子供がどうしてその道に進みたいかをちゃんと聞き、納得できたなら後押しする、という姿勢は先述の私の教育論と照らし合わせてもかなり合致する点が多い。

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2011/05/04

◆著者の波乱万丈な子育て経験談も交えた家族論。日本人から国籍と会社を除いたら何が残るか?会社の肩書きがなくなったら自分は何が出来るのか?と子育てをする親に問いを投げかける。 ◇安定した自分の支えになるような家庭をつくるためには、時間の投資をしなければダメです。よく考えて時間を費...

◆著者の波乱万丈な子育て経験談も交えた家族論。日本人から国籍と会社を除いたら何が残るか?会社の肩書きがなくなったら自分は何が出来るのか?と子育てをする親に問いを投げかける。 ◇安定した自分の支えになるような家庭をつくるためには、時間の投資をしなければダメです。よく考えて時間を費やし、自分の理想と思う家庭をつくりあげる。それは自分の事業です ◇今の時代、子供が親に求めているのは、一緒に考えて悩んだり、いろいろなアイデアを出し合うなど、学びのプロセスをともに歩んでくれることだと思う ◇どのみち子供が自分で信じたことをやるのであれば、なぜそう思うのかをじっくり聞き、「多少のリスクや怪我を恐れるな」と、その勇気を後押しする。それと同時に、失敗したときのセーフティーネットを用意し、大怪我をしないようにしてあげればいい ◇知識に価値があるのではなく、それをどう使い、自分にとってどういう意味があるのかを考える癖をつけることこそが教育の中心である ◇家族に対する責任、自分自身に対する責任、社会に対する責任、それから勤めている以上は会社に対する責任、この四つの責任は常にイコールであり、どれがかけてもバランスの取れたいい社会人にはならないのではないでしょうか ◇すべての出発点は家庭である。家庭はいちばん基本的な単位ですし、つくりあげる個人の価値観がもっともはっきり反映してくるものだと思います。家庭がしっかりしていないのに、外に出て日本をよくしようとか、会社をよくしようとか、お客さんの会社をよくしてあげますなどということは、おそらくできないのではないかと私は思っています

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2010/06/26

2010/06/26 共感できる部分と出来ない部分がいろいろありました。 夫婦は平等的なところは共感! たとえばhave a good timeならOKでしょってこととか。 逆のほうはなにかある点を取り上げて世間一般が間違ってるような 言い方が散見されたところです。

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2010/04/09

やけに字が大きくて驚いた。 こどもとの時間を多くとることが大切。大学だけが全てじゃ無いし、勉強だけが全てじゃないので、子供がやりたいことが何で、それにどう向かっているかを見つめらるべき。

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2009/12/27

新装版ですが、元は10年に出版されたものです。大前さんが自身の家族や子供との間の経験を交えて語った教育論です。やはりとんがってますね。 長年の持論だと思うのですが、日本の教育はかなりだめだということです。偉いところは、その考えに反しない行動で、自分の子供が学歴社会からドロップア...

新装版ですが、元は10年に出版されたものです。大前さんが自身の家族や子供との間の経験を交えて語った教育論です。やはりとんがってますね。 長年の持論だと思うのですが、日本の教育はかなりだめだということです。偉いところは、その考えに反しない行動で、自分の子供が学歴社会からドロップアウトするのを是認しているところです。(10年以上経って、成功されているようですし) 少年ジャンプは大反対ですが、テレビゲームは大賛成(暗記の勉強するくらいだったら、ちゃんとゲームやれという勢い)です。自分はこれまでTVゲーム類を家に置いたことはなく、はまるといけないと思って避けてきたんですが、大前さんに言われるとそうなのかなあ、と思ってしまいます。それでも、子供にはゲームは宿題をしてからね、とかいう凡庸な親でありつづけているのですが。 確かに親になると分かりますが、宿題してテストでいい点を取って、いい学校に行く努力をしなさい、というのはある意味まわりも納得するし、楽なんですよね。子供がそれに反発するなり、その線での才能がなかったりしたときにどうするかですね... * 英語教育はちゃんとやらんとやばい気がしてきますね。

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2009/10/04

◆著者の波乱万丈な子育て経験談も交えた家族論。日本人から国籍と会社を除いたら何が残るか?会社の肩書きがなくなったら自分は何が出来るのか?と子育てをする親に問いを投げかける。 ◇安定した自分の支えになるような家庭をつくるためには、時間の投資をしなければダメです。よく考えて時間を費...

◆著者の波乱万丈な子育て経験談も交えた家族論。日本人から国籍と会社を除いたら何が残るか?会社の肩書きがなくなったら自分は何が出来るのか?と子育てをする親に問いを投げかける。 ◇安定した自分の支えになるような家庭をつくるためには、時間の投資をしなければダメです。よく考えて時間を費やし、自分の理想と思う家庭をつくりあげる。それは自分の事業です ◇今の時代、子供が親に求めているのは、一緒に考えて悩んだり、いろいろなアイデアを出し合うなど、学びのプロセスをともに歩んでくれることだと思う ◇どのみち子供が自分で信じたことをやるのであれば、なぜそう思うのかをじっくり聞き、「多少のリスクや怪我を恐れるな」と、その勇気を後押しする。それと同時に、失敗したときのセーフティーネットを用意し、大怪我をしないようにしてあげればいい ◇知識に価値があるのではなく、それをどう使い、自分にとってどういう意味があるのかを考える癖をつけることこそが教育の中心である ◇家族に対する責任、自分自身に対する責任、社会に対する責任、それから勤めている以上は会社に対する責任、この四つの責任は常にイコールであり、どれがかけてもバランスの取れたいい社会人にはならないのではないでしょうか ◇すべての出発点は家庭である。家庭はいちばん基本的な単位ですし、つくりあげる個人の価値観がもっともはっきり反映してくるものだと思います。家庭がしっかりしていないのに、外に出て日本をよくしようとか、会社をよくしようとか、お客さんの会社をよくしてあげますなどということは、おそらくできないのではないかと私は思っています

Posted byブクログ

2009/10/04

とても男性的な教育の仕方ですが、同感できるところも多い。 「とにかくなんでもやらせてみる」 反対しても、子供はやるのだから。 そこで、素直に止める子の方が、もしかして問題?と感じてきます。

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