サンタが空から落ちてきた の商品レビュー
クリスマスに頂いた本を、やっと読了。 フンケの作品らしい、奇跡と愛に満ちたお話で、クリスマスに子供に読み聞かせたくなる作品でしょう。 しかし、翻訳作品らしい言葉の言い回しが多く、本を読み慣れている大人ならそれを作品の雰囲気として受け入れられるけど、マンガなど分かりやすい表現に慣れ...
クリスマスに頂いた本を、やっと読了。 フンケの作品らしい、奇跡と愛に満ちたお話で、クリスマスに子供に読み聞かせたくなる作品でしょう。 しかし、翻訳作品らしい言葉の言い回しが多く、本を読み慣れている大人ならそれを作品の雰囲気として受け入れられるけど、マンガなど分かりやすい表現に慣れている今の子供たちには、ちょっと障害になるんじゃないかと思った。 こういう作品は、できれば原語で読みたいね。
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クリスマス前に、クリスマスのお話が読みたくて手に取った本。ブクログupするの忘れてました… ある頃から、本物のサンタの敵ヴァルデマールがクリスマスを統制しようとし、本物のサンタやトナカイを亡き者にしようと企んでいた。何とか追っ手から逃れた最後の若きサンタクロースのユレブックだった...
クリスマス前に、クリスマスのお話が読みたくて手に取った本。ブクログupするの忘れてました… ある頃から、本物のサンタの敵ヴァルデマールがクリスマスを統制しようとし、本物のサンタやトナカイを亡き者にしようと企んでいた。何とか追っ手から逃れた最後の若きサンタクロースのユレブックだったが、弾みである町に落ちてしまった。そのユレブックと仲良くなった少年ベンはサンタの魔法に魅了され、やはり仲良くなった少女シャルロッテと共に、ユレブックと仲間の天使やコボルトを守ろうとする。果たしてユレブックや仲間はヴァルデマールを倒し、無事に素敵なクリスマスを迎えられるのか?ドキドキ素敵なお話です! 作者がドイツの方なので、クリスマスの細かい部分はドイツ流なのだと思います。
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季節柄読んでみました。普段は季節感無視した本を読んでいますが、この時期だけはついついクリスマスストーリーに手が伸びますね。 ニセモノサンタから逃げてきたサンタの青年という設定が面白いです。小さな天使やコボルト(妖精)に、ちょっと気弱な人間の少年というファンタジー要素も楽しいのだけ...
季節柄読んでみました。普段は季節感無視した本を読んでいますが、この時期だけはついついクリスマスストーリーに手が伸びますね。 ニセモノサンタから逃げてきたサンタの青年という設定が面白いです。小さな天使やコボルト(妖精)に、ちょっと気弱な人間の少年というファンタジー要素も楽しいのだけど、物語自体はあっさりとしています。でもクリスマスがもつウキウキとした楽しさは詰まっているかな。
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