憎しみもなにもかも の商品レビュー
ボウ・ストリート・シリーズ第二作
治安判事ロス・キャノンとソフィアのお話。 その後に続く「悲しいほどときめいて」のニックの姉ソフィアが、治安判事のロス・キャノンの元にある決意を持って訪れます。彼に惹かれまいとする前半と、愛情を失いたくないとする後半のソフィアにヤキモキします。前半のロス・キャノンと後半の彼の行動...
治安判事ロス・キャノンとソフィアのお話。 その後に続く「悲しいほどときめいて」のニックの姉ソフィアが、治安判事のロス・キャノンの元にある決意を持って訪れます。彼に惹かれまいとする前半と、愛情を失いたくないとする後半のソフィアにヤキモキします。前半のロス・キャノンと後半の彼の行動のギャップが凄いのは、リサ・クレイパスの本領発揮です
夢野 夢子
「憎しみもなにもかも」真面目な治安判事が惹かれた相手は新しい秘書?! http://youyou-bookmovie.blog.so-net.ne.jp/2016-01-18
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図書館の本 内容(「BOOK」データベースより) 19世紀英国。伝統的に男の職務とされる治安判事補佐官の職に応募してきたソフィア。治安判事であるロスは異例の出来事に驚くと同時に、彼女の美しさに心を揺さぶられた。禁欲的な生活を送ってきた彼には衝撃的な出来事だった。ロスは、危険すぎ...
図書館の本 内容(「BOOK」データベースより) 19世紀英国。伝統的に男の職務とされる治安判事補佐官の職に応募してきたソフィア。治安判事であるロスは異例の出来事に驚くと同時に、彼女の美しさに心を揺さぶられた。禁欲的な生活を送ってきた彼には衝撃的な出来事だった。ロスは、危険すぎるという理由で採用を断るが、ソフィアはどうしてもこの職につきたいと言い張り、自分は子爵家の出であっても、今は貧しく、一人で生きていかねばならないことを切々と訴えた。結局ロスは「試用期間」含みで彼女を採用する。誰に対しても分け隔てなく接する彼女に、ロスは想いを募らせる。一方ソフィアも、誠実なロスに惹かれていった。彼女の寝室の窓越しに、執務室にいるロスが見える。熱い視線を交わす二人。だが彼に寄り添う気持ちとは裏腹に、ソフィアの心にはもう一つの激情があった。「ロス、あなたは過去に何を犯したの?」ボウ・ストリート・シリーズ第二作。 ボウ・ストリート・シリーズ第二作ってなってたけれど一作目ってなんだろう?探してみてもいいかもなぁ。 これはかなりミステリーがかっていて、新鮮でした。 そっか、だからわかるのか~、みたいなちょっとした納得もあっておもしろかったです。 ボウ・ストリート・シリーズが続いているなら探してもいいなぁと思っています。 Lady Sophia's Lover by Lisa Kleypas
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