ボクらの時代 オトナのための脳授業 の商品レビュー
テレビ放映したのを本にまとめたもの。3人の脳科学者が様々なことを語り合うんだけど、―川島教授が言うように、学者が噛み砕かないで剛速球を投げても(難しい話をしても)、一般の人は受け取れない、だから受け取れる球を投げる必要があるってあたり納得だけど−今回こんなに軽妙でいいンすか?って...
テレビ放映したのを本にまとめたもの。3人の脳科学者が様々なことを語り合うんだけど、―川島教授が言うように、学者が噛み砕かないで剛速球を投げても(難しい話をしても)、一般の人は受け取れない、だから受け取れる球を投げる必要があるってあたり納得だけど−今回こんなに軽妙でいいンすか?って感じで。もちろんお陰で我々も気楽に、気さくに脳科学者の話し、脳科学のさわりを聞けて(読めて)よかったけど。 笑川島教授は小学生に向けた講演をよくやっている、それは小さいうちに学者の話しを聞いて、子ども自身が自分は何のために勉強をしているのかとか、大学ではそんな面白い勉強ができるんだってことを知ってもらうためだそうで、学者が象牙の塔で研究のみに没頭している時代は終わったようだ。
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脳トレの生みの親、川島先生の対談を収録した本。テレビ的になってしまって、ちょっとぐだぐだした感じになっているのは残念。図書館予約数は2(08/03/08現在)です。
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