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ときどき意味もなくずんずん歩く の商品レビュー

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84件のお客様レビュー

  1. 5つ

    25

  2. 4つ

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  3. 3つ

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2014/02/24

旅に出たりジェットコースター評論家になったりするエッセイ。 深く考え事をしているときに読むと、考え事なんてどうでもよくなる作品です。 ひさしぶりに「昭和軽薄体」って言葉を思い出しました、調べてみると椎名さん自らが提唱というか仰ってたんですね。

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2014/02/14

旅とその周辺の日常を綴った、宮田節炸裂の面白エッセイです。とにかく読めばわかります。読まないとわかりません。この手の本は、感想を述べたところで、うまく面白さが伝わるとは思えないので、唐突ですが個人的に好きな場所、落ち着く場所を列挙したいと思います。大きな本屋さん、画材屋さん、美術...

旅とその周辺の日常を綴った、宮田節炸裂の面白エッセイです。とにかく読めばわかります。読まないとわかりません。この手の本は、感想を述べたところで、うまく面白さが伝わるとは思えないので、唐突ですが個人的に好きな場所、落ち着く場所を列挙したいと思います。大きな本屋さん、画材屋さん、美術館(画廊はあまり慣れないせいか、逆に落ち着きません)、パイプオルガンのあるコンサートホール、森の中、森林限界線を越えた尾根道、美女がすし詰め状態の満員電車。最後のは落ち着く場所というより、むしろ落ち着きはなくすけど極めてうれしくなる場所です。以上。

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2014/04/02

なんなのだろう、この面白さは。 文章が冴えている。笑えること確実なエッセイ集。 この人の文章はそのまま口語体なので、いずれ日常会話に応用してみようとも思っている。 ネタは大まかにカテゴライズすると、海外安宿旅行、カヤック、シュノーケリング、ジェットコースターについてである...

なんなのだろう、この面白さは。 文章が冴えている。笑えること確実なエッセイ集。 この人の文章はそのまま口語体なので、いずれ日常会話に応用してみようとも思っている。 ネタは大まかにカテゴライズすると、海外安宿旅行、カヤック、シュノーケリング、ジェットコースターについてであるが、決してその本質には触れられていない!必ず話の途中で脱線して、しかも脱線した話のほうが面白いのだ。 とにかくくだらないけれど、笑えるからそれでよい。

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2013/01/06

 かなり前に購入し、途中まで読んでほったらかしにしていたのを、読み直した。旅行記半分、日常生活半分のエッセイ。著者の行動が奇想天外なので、面白い。  但し、寝る前とか、、一話ずつ読んでいたら、結構時間がかったので、最初の方を見直すと結構話の内容を忘れていた。  とりあえず、笑って...

 かなり前に購入し、途中まで読んでほったらかしにしていたのを、読み直した。旅行記半分、日常生活半分のエッセイ。著者の行動が奇想天外なので、面白い。  但し、寝る前とか、、一話ずつ読んでいたら、結構時間がかったので、最初の方を見直すと結構話の内容を忘れていた。  とりあえず、笑ってすっきりしたい人向けだと思う。

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2012/12/17

旅と日常を少しずらした視点でおもしろおかしく、でもそれでいて何か深みを感じさせるエッセーです。思わず吹き出してしまわないよう読む場所にご注意。By Takuya さん

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2012/12/03

何度読んでも面白すぎる。 読み終わった後に、「ふざけてはいけない」とタマキング節がうつっている自分に驚く。ふざけてはいけない。

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2012/11/25

出不精な僕の、旅行への敷居をぐんと下げてくれる楽しいエッセイ。 旅行と、日常の内容が半々くらい。 解説にも書いてあったが、この著者のおもしろさをうまく形容する言葉が見つからない。読んでいるときにはいろいろとツボが見えるが、特徴を捉えた表現が難しい。 ただ、おもしろいとしか言えない...

出不精な僕の、旅行への敷居をぐんと下げてくれる楽しいエッセイ。 旅行と、日常の内容が半々くらい。 解説にも書いてあったが、この著者のおもしろさをうまく形容する言葉が見つからない。読んでいるときにはいろいろとツボが見えるが、特徴を捉えた表現が難しい。 ただ、おもしろいとしか言えない。だから、言う。 おもしろい。 他の著書も読んでみようと思う。

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2012/10/07

ときどき意味もなく発作的に、笑える本を読みたくなる時がある。人に聞いたり書評を読んだり、なるべく面白そうなのを手に取るのだが、なかなか簡単に笑わせてくれる本には出合えない、やっぱり人それぞれに笑いのツボは違うのだ。でも本作は100%ではないが期待以上に笑わせていただいた、少なくと...

ときどき意味もなく発作的に、笑える本を読みたくなる時がある。人に聞いたり書評を読んだり、なるべく面白そうなのを手に取るのだが、なかなか簡単に笑わせてくれる本には出合えない、やっぱり人それぞれに笑いのツボは違うのだ。でも本作は100%ではないが期待以上に笑わせていただいた、少なくとも単行本時代のタイトルであった52%は楽しんだ。かな?

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2012/09/25

Twitterのフォロワーさんから、教えて頂いた本。 タイトルが気になってしまい、読んでみました。 妙な面白さが全面に溢れてるエッセイ本です。 著者の性格が、わからない。 めんどくさがりなのか、マメなのか(笑) 他の本も読んでみたくなりました。

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2012/09/13

電車で読んでて何度も吹き出してしまった。この気の抜けた独特なオモシロ文章はなかなかない。リリーフランキーからエロさと勢いを抜いてボンヤリさせたような文章。笑いながら一気読み。

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