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刀語(第12話) の商品レビュー

3.7

53件のお客様レビュー

  1. 5つ

    12

  2. 4つ

    13

  3. 3つ

    14

  4. 2つ

    4

  5. 1つ

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2021/12/20

目的を果たしても旅は続く。目的が変わるだけで。 幸いにして道半ば。 一月から始まったこの冒険譚がもう振り返る類のものになってしまって早い。 決着は物事を恐ろしい早さで過去にする。 でも良い、物語との付き合いは思い出になってからの方が長い。

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2021/09/18

場所は尾張(愛知)で敵は炎刀を持った右衛門左衛門とその他変体刀11本を持った刺客。 これにて刀語は完結。 最後の言葉が雪山での言葉と同じで笑ってっしまった。 アニメで見たから展開は知っていたけども、こう締めくくるかという感じでした。 まあ、きれいに終わったとも言えなくはないです...

場所は尾張(愛知)で敵は炎刀を持った右衛門左衛門とその他変体刀11本を持った刺客。 これにて刀語は完結。 最後の言葉が雪山での言葉と同じで笑ってっしまった。 アニメで見たから展開は知っていたけども、こう締めくくるかという感じでした。 まあ、きれいに終わったとも言えなくはないですが。 あと銓を渡された刺客はやっぱり可愛そうでしたw。

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2021/06/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

全体を通してライトノベル山風という感じがした。忍者だからか。しかし言葉使いはさすが西尾。要所要所のちぇりおに不覚にも吹きそうになった。将軍御側人のまにわにを超える噛ませ犬っぷりも素晴らしいな!

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2019/12/30

再読。いよいよ最終巻。今回の相手は炎刀・銃を使用する左右田右衛門左衛門。ここで七花ととがめの旅は終わったわけだがそれでも七花が最後に「好きに生きてみてもいいかもしれない」と思えた事が彼の成長を感じさせる。それにしても否定姫と右衛門左衛門の物語もここで終わったわけだがこの二人の話も...

再読。いよいよ最終巻。今回の相手は炎刀・銃を使用する左右田右衛門左衛門。ここで七花ととがめの旅は終わったわけだがそれでも七花が最後に「好きに生きてみてもいいかもしれない」と思えた事が彼の成長を感じさせる。それにしても否定姫と右衛門左衛門の物語もここで終わったわけだがこの二人の話ももっと読みたかった。

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2018/11/12

ちょっと緩いかもしれないけれど、やっぱり西尾だった。 高評価なんだけれど、内容があまりに残念でしょうがないなぁ。 いや、面白いんだよ。 オチがちょっと残念なだけで。 もしかすると、これでも西尾にしてはやさしい終わり方なのかもしれないけどさ。

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2018/01/21

やっと刀語完走した!! 七花ととがめの別離はさ~~~やっぱり切ないよね…。 右衛門左右衛門のかつての親友ってやっぱりそういうことなのん…??いやでも真庭語読んでないからなんとも言えないな…。 あと否定姫様と七花くんの珍道中もかわいいよな…。

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2016/10/28

遠距離からの連続精密攻撃を可能にした、飛び道具としての刀 ー 炎刀『銃』。 【連続性と速射生と精密生】に重きを置いた刀。元相生忍軍所属であり現否定姫の懐刀、左右田右衞門左衛門が所有。 未来の物である拳銃を思うままに使い、尚且つ元の忍術も混ぜて戦う姿が印象的。

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2014/09/16

虚刀流・鑢七花と奇策士・とがめによる伝説の完成形変体刀蒐集の旅は、否定姫の腹心・左右田右衛門左衛門の所有する最後の一本―炎刀『銃』を前に、最期にして最悪の試練を迎えていた―。容赦なく、迷いのない“弾丸”に貫かれたとがめを、七花は果たして救うことができるのか―!?西尾維新と竹が描く...

虚刀流・鑢七花と奇策士・とがめによる伝説の完成形変体刀蒐集の旅は、否定姫の腹心・左右田右衛門左衛門の所有する最後の一本―炎刀『銃』を前に、最期にして最悪の試練を迎えていた―。容赦なく、迷いのない“弾丸”に貫かれたとがめを、七花は果たして救うことができるのか―!?西尾維新と竹が描く、時代活劇絵巻。とある歴史の物語―これにて終幕。刀語、第十二話の対戦相手は、否定姫腹心にして元忍者、左右田右衛門左衛門。 西尾維新と竹が描く、時代活劇絵巻――いよいよ最終回!

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2014/08/16

この終わり方はないだろ……。 まにわによりも使い捨てキャラが大量に出てきたことがせめてもの救い。 でも今までの全部をぶっ壊すならこれまで読んできた意味なんなの?俺たちの旅はこれからなの???

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2014/03/03

バタバタと最終話(笑)昔の東映時代劇みたいになったが、やはり登場人物に好感を持てない。設定も屁理屈の言葉遊び中心に思えるし、伏線で含みを持たせた内容でもない。まぁ、西尾さんが言葉を操るのが上手いのは判ったが・・いろいろと矛盾、疑問が残る。ラストも何だか・・だし。それでも、一応アニ...

バタバタと最終話(笑)昔の東映時代劇みたいになったが、やはり登場人物に好感を持てない。設定も屁理屈の言葉遊び中心に思えるし、伏線で含みを持たせた内容でもない。まぁ、西尾さんが言葉を操るのが上手いのは判ったが・・いろいろと矛盾、疑問が残る。ラストも何だか・・だし。それでも、一応アニメ原作として読めた方かな~

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