その痛みは「うつ病」かもしれません の商品レビュー
連日の目の奥の痛み、首のコリ、肩のコリ、頭重感に悩まされ、 病院に行こうかなと思っていたときに、ふと飲んだ「抗不安剤」で あっさりとウソのように治ってしまった経験から、 「もしかして精神的なことが痛みを発生することがあるのか?」 と思い至り、タイミングよく出合った本。 「うつ」...
連日の目の奥の痛み、首のコリ、肩のコリ、頭重感に悩まされ、 病院に行こうかなと思っていたときに、ふと飲んだ「抗不安剤」で あっさりとウソのように治ってしまった経験から、 「もしかして精神的なことが痛みを発生することがあるのか?」 と思い至り、タイミングよく出合った本。 「うつ」に対する考え方がガラリと変わりました。 というか、自律神経失調症とか、更年期障害とか、 良く聞くけど結局治らないんだよね、という精神系な (ストレスが原因とたいていされる)病気すべてに 対する考え方が変わった。 そして、病院や医師に対する認識も。 このお医者さんの病気や治療に対するポリシーは とても共感できるし、至極最もです。 蔓延する心療内科、カウンセリング礼賛への警告めいた 文章もあります。もともと私自身が何となく違和感を 持っていたことをズバリを書き記してくれていたので、 なんだかスッキリしました。 健康や精神に興味がある人は、絶対に1度は読んでおくべき 良書だと思います。ぜひとも!
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