頭がいい人は知っている日本語の品格 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
普段なにげなく使っている用語で、微妙な言いまわしで、場が白けたり、場が和んだりすることがあります。 そういう時には、その話をする人の日本語の言いまわしに、やさしさや、思いやりがあったりします。 生活や仕事に余裕がないと、とてもそういう言いまわしはできないかもしれません。 それでも、余裕のある時には、そういうことも一度は行ってみたいなという気になります。 流行を追った「品格」ものの中では、標題は少し嫌みな幹事がしました。 中身はそんなに嫌みな中身ではないので、標題で少し損をしているかもしれません。 私なら次のような標題にしたかもしれなせん。 「上に立つ人なら知っている日本語の品格―やさしい心配りのある言葉の使い方」 いかがでしょうか。
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