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会社は2年で辞めていい の商品レビュー

3.7

45件のお客様レビュー

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2012/10/28

転職を10回以上経験している著者による一冊。 個人的には総論で賛成だし、各論でも同意できるところは多いのだけど、これを真に受けてしまうような人にはこの人の論理は通用しないのではないかという懸念がある。 逆に言うとこの人くらいの専門性を身につけられる人であれば、何度転職したって価値...

転職を10回以上経験している著者による一冊。 個人的には総論で賛成だし、各論でも同意できるところは多いのだけど、これを真に受けてしまうような人にはこの人の論理は通用しないのではないかという懸念がある。 逆に言うとこの人くらいの専門性を身につけられる人であれば、何度転職したって価値を失うことはないし、回数に左右されるものでもないってこと。 それをわかっていないでこの本に励まされてしまう人が出てしまうことが若干懸念ではあります。

Posted byブクログ

2012/09/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

前回、山崎元さんの「お金の運用術」が印象良かったのでもう一冊読んでみました。 結論としては、自分の現在の立場が社会人経験1年ちょっととこの書籍の想定読書層にマッチしていたので、かなり学びの多い内容でした。 頭に残るほど印象的だったのが、「お金」「時間」「自由」の何をとるかという話のパートでした。 自由というのが、お金、時間とダブリになると思うのですが、何かを捨て何を取るかの参考になりました。 自分自身、「人、お金、時間、場所、モノ」などにあまり縛られたくない人間なので、何かを取り、何を捨てるのか、改めて限られた人生の時間がある中、集中と選択が必要か考えさせてられました。

Posted byブクログ

2012/08/19

そんな目新しいことは書かれていないが、 大変よくまとまった転職本だと思う。 転職をちょっとでも考えている人にはとてもおすすめできるし、 新卒で就活をする人もちょっと読んでみるといいかと思う。 とにかく今の会社が嫌だからと、 とりあえず今の会社を辞めて、 失業保険をも...

そんな目新しいことは書かれていないが、 大変よくまとまった転職本だと思う。 転職をちょっとでも考えている人にはとてもおすすめできるし、 新卒で就活をする人もちょっと読んでみるといいかと思う。 とにかく今の会社が嫌だからと、 とりあえず今の会社を辞めて、 失業保険をもらいながら転職活動をすることのデメリットのあたりは あまり意識したことがなかったのでなるほどと思った。

Posted byブクログ

2012/07/13

①転職するかどうかは別として、「他社はどんな仕事をしているか」や「他社ならどのようにこの仕事を行うか」などスキルを標準化することを意識して仕事をするのが大切だと思った ②視野を広げる、友人を増やす上では転職は面白そうというか、してみたい ③ヘッドハンターの知り合いを作り、自分...

①転職するかどうかは別として、「他社はどんな仕事をしているか」や「他社ならどのようにこの仕事を行うか」などスキルを標準化することを意識して仕事をするのが大切だと思った ②視野を広げる、友人を増やす上では転職は面白そうというか、してみたい ③ヘッドハンターの知り合いを作り、自分の市場価値や競合の状況などを知る

Posted byブクログ

2012/04/30

二年で辞めてもジョブホッパーにならないためには? →28歳以降はきちんと考えて転職する必要がある 転職するしないに関わらず同世代との人間関係、業務を外から見て標準化することが大丈夫 転職したばかりでは、自己アピールより周囲の観察を優先させる

Posted byブクログ

2012/03/20

会社に3年はいろといわれるなか、新鮮なタイトル。 やめるにあたって押さえどころ、先が決まってから言う、転職後の仕事を明確にする等。 転職によって得れるものは分からないが、転職ができる自分になったほうが今後はリスクヘッジであろう。 学校通いは投資よりも高級消費。それなりの決心がない...

会社に3年はいろといわれるなか、新鮮なタイトル。 やめるにあたって押さえどころ、先が決まってから言う、転職後の仕事を明確にする等。 転職によって得れるものは分からないが、転職ができる自分になったほうが今後はリスクヘッジであろう。 学校通いは投資よりも高級消費。それなりの決心がないと、何となく行ってる人に見られてしまう。 興味のある分野は、専門誌の論文まで参考にする。まったく知らない場合は入門書を10冊ほど読みあさる。 若い時の転職は給料よりも、自分がやりたい仕事を経験させてくれるかどうか。仕事を覚え、仕事のスキルを身につけること。 余談だが、著書のHP投稿で金融に向いている人が箇条書きされていた。 ①勉強が自然にできる人 ②お金が好きな人 ③朝に強い人 ④ストレス体制 ⑤孤独に耐えれること

Posted byブクログ

2015/07/14

読了。 あんまり会社の通勤中に堂々と読めない内容ではあったが。 もうちょっと時間が経てば有効活用する日がくるでしょう・・・かな?

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2012/02/15

タイトルからすると簡単に辞めてもいいよという風にもとれるが 実際読むとそんなことはまったくない。 社会における自分の価値を高めるということが必要だと述べられている本。 2年で辞めるにしてもその間はガムシャラに働いてしっかりとモノにすること。

Posted byブクログ

2012/02/11

ポジティブなジョブホッパー指南書 過去11回の転職をしながら、ファンドマネージャやコメンテーターとして活躍をしている山崎元さんの本。 2007年頃に幻冬舎新書でキャリア論が数多く出てた頃の本。最近、家で発見したのですが、多分初見。 「会社」ではなく「仕事」をベースにした転職「...

ポジティブなジョブホッパー指南書 過去11回の転職をしながら、ファンドマネージャやコメンテーターとして活躍をしている山崎元さんの本。 2007年頃に幻冬舎新書でキャリア論が数多く出てた頃の本。最近、家で発見したのですが、多分初見。 「会社」ではなく「仕事」をベースにした転職「も」進めている内容。 転職「を」勧めているのでは無い事もポイントか。 当時の年齢で49歳で11回という転職回数の経験からの独自のキャリア論、会社の見方を解説。 「現状維持バイアス」を自身でも非常に意識されてか、自分が凄いという要素を感じさせない文章力が読ませる理由だと思いました。 ファンドマネージャという内資でも特殊な環境や世代的な違和感はありますが、客観性は面白いです。 その客観性ゆえに情報提供する本としては非常に勉強になります。タイトルと事なり、転職をさせようという意図は非常に少なく感じました。 類書がなんだかんだで人材系の経営者が多い事を考えると、そちらとの比較でも面白いかもしれません。

Posted byブクログ

2012/02/08

2年でやめていい理由の記載は少なくて、転職全般についての解説がほとんどを占める。特に金融機関に勤めるひとは参考になると思う。自分はメーカーに勤めていますが、著者がいうように他社でも出来る仕事ではないので、汎用性が少ないと感じた。

Posted byブクログ