1,800円以上の注文で送料無料

のぼうの城 の商品レビュー

4

907件のお客様レビュー

  1. 5つ

    248

  2. 4つ

    370

  3. 3つ

    184

  4. 2つ

    43

  5. 1つ

    5

レビューを投稿

2024/05/17

まぁ、読みやすい。 この人の歴史小説は本当に読みやすい。 歴史に興味を持てる内容。 村上海賊もそうだけど、読み終わったら、味方も敵も好きになる。 村上海賊より、戦闘シーンもわかりやすかった。 のぼう様の人柄も大変伝わりやすい。 なにせ、みんなキャラが立ってる。 大変面白かった

Posted byブクログ

2024/03/17

戦国時代が苦手な私には、人物紹介が欲しかった… 忍城での、戦いは長親側の士気、のぼう様を愛する人々に見せられた。 大将の器とは、やはり人としての魅力に尽きる。 現代でも、ある程度無能でも人間的な魅力に溢れた上司がいいもんね。

Posted byブクログ

2024/02/12

冬はさびぃ~なw ってな事で和田竜の『のぼうの城』 今更読んだけど、やっぱり和田竜さんの本は面白いなぁ♪ 前半は登場人物や歴史の話などでちょっぴり難しいけど、史実に基づいてるのでお勉強にもなるw 天下統一を目指す豊臣秀吉。 関東の北条氏に味方する成田家も標的に…。 ...

冬はさびぃ~なw ってな事で和田竜の『のぼうの城』 今更読んだけど、やっぱり和田竜さんの本は面白いなぁ♪ 前半は登場人物や歴史の話などでちょっぴり難しいけど、史実に基づいてるのでお勉強にもなるw 天下統一を目指す豊臣秀吉。 関東の北条氏に味方する成田家も標的に…。 そんな成田家の本拠忍城の城代 泰季が開戦後に没した為、息子の長親が城代に。 しかし、その長親は城代としての資質が無く城下の百姓にも「のぼう様」と呼ばれる始末。 何も出来ない「でくの坊」ののぼうと…。 その忍城へ秀吉の子飼い諸将 石田三成、大谷吉継、長束正家の23000騎もの大軍で攻めるが、長親の軍勢は百姓も入れて3000名で籠城作戦にでるが、圧倒的不利な状況で乗り越えられるのか…。 2016年4冊目

Posted byブクログ

2023/10/29

豊臣秀吉の小田原征伐に端を発した「忍城の戦い」を史実を交えつつ描いた物語。でくのぼうの「のぼう様」と呼ばれる成田長親と、秀吉方である石田三成との城攻めの戦いを描いている。史実を丁寧に書いているので、歴史を知らずとも背景を理解でき読みやすい。映画も見てみたい。

Posted byブクログ

2023/09/21

みんなに守られる総大将というギャップ、面白いと思いました。のぼうさまが腹の底を全然見せずかっこいいです。

Posted byブクログ

2023/04/24

面白かったよー。久しぶりに歴史物読んだよ。成田親長って知らなかったわ。板東武士っていうんやな関東の武士たちのこと。 リーダーはうつけにみせて決めるとこ決めるっていうのが大切なのかもね。まあ物語なのでどこまで現実がわかんないけど、こうやってスポットライト当てられて輝くね。坂本龍馬が...

面白かったよー。久しぶりに歴史物読んだよ。成田親長って知らなかったわ。板東武士っていうんやな関東の武士たちのこと。 リーダーはうつけにみせて決めるとこ決めるっていうのが大切なのかもね。まあ物語なのでどこまで現実がわかんないけど、こうやってスポットライト当てられて輝くね。坂本龍馬が司馬遼太郎にスポットライト当ててもらったみたいに。ああたのしかったら。

Posted byブクログ

2023/03/04

映画館とTVで何度も観た作品。ようやく読んだ原作はとても読み易く描写もシンプルで、そのまんま映画の台本かと思えるぐらい。その中で、堤が決壊したあとの混乱ぶりは原作の方が生々しく伝わってきた。

Posted byブクログ

2022/10/31

細かな歴史知識・情報は読み飛ばし、 流し(!)と呼ばれるかもしれない読み方をしてしまった上でですが ★5にしました。 (少し読みにくいけれど) 毎日足を引きづりながら会社に向かう中 きらきらした所謂スターとは異なるキャラクター、 のぼう様という主人公の存在は、 じわっと、 今後...

細かな歴史知識・情報は読み飛ばし、 流し(!)と呼ばれるかもしれない読み方をしてしまった上でですが ★5にしました。 (少し読みにくいけれど) 毎日足を引きづりながら会社に向かう中 きらきらした所謂スターとは異なるキャラクター、 のぼう様という主人公の存在は、 じわっと、 今後の人生の希望の光になってくれるのではないか。 そんな思いで★5にしました。

Posted byブクログ

2022/10/05

マンガ的と言うか、それぞれのキャラが非常に素直に動くので、ストーリー的に裏切られる事がないと言うか、、、展開が読めるのに退屈しないのは、読みやすさに徹した語り口のお陰でしょう。 娯楽として読むにはちょうど良いです。

Posted byブクログ

2022/08/28

役立たずで、本当に駄目な将をあつかうなら、それをもう少し掘り下げてほしかった。 でも、「組織とは何ぞや」「リーダーはこういうものだろうが!」といった作者の考えがしっかりと伝わってくる。 あまり凄惨さが無いのもプラスに働いている。 そうはいっても、武家の人たち。言動の一つ一...

役立たずで、本当に駄目な将をあつかうなら、それをもう少し掘り下げてほしかった。 でも、「組織とは何ぞや」「リーダーはこういうものだろうが!」といった作者の考えがしっかりと伝わってくる。 あまり凄惨さが無いのもプラスに働いている。 そうはいっても、武家の人たち。言動の一つ一つが、アツい。

Posted byブクログ