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地震の村で待っていた猫のチボとハル の商品レビュー

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2015/04/23

新潟県山古志村に住む樺沢さんの一家は母まり子さん、父和幸さん、小中学生の圭介くん、恒平くん、直人くん、そして母猫チボとその子供ハルが家族。 2004年10月23日、山古志村を震度7の地震が襲う。 2匹の猫を家において小学校に避難していた樺沢さん一家だったが、山古志村には長岡市への...

新潟県山古志村に住む樺沢さんの一家は母まり子さん、父和幸さん、小中学生の圭介くん、恒平くん、直人くん、そして母猫チボとその子供ハルが家族。 2004年10月23日、山古志村を震度7の地震が襲う。 2匹の猫を家において小学校に避難していた樺沢さん一家だったが、山古志村には長岡市への全村避難が決まってしまう。 チボとハルに すぐに戻ってくると避難した樺沢さんだったが・・・。 東日本大震災でも多くの被災者が 家族であるペットと離れ離れになる生活を余儀なくされている。 災害時の避難所で、動物嫌いな人に迷惑がかからないようにしながら、ペットと暮らすにはどうすれば良いか、平時から考えておく必要があるんだなと思う。

Posted byブクログ