アイドロン(1) の商品レビュー
図書館で廃棄になった本書をいただいて読了。 ペットショップに行ったら猫が話しかけてきて、言葉が通じる。 という始まりだけでも、ワクワクする。 挿絵もかわいい。 ハリーポッターのようなひねりや重苦しさはないし、素直な展開だけど、ドラゴンや妖精とかファンタジーの世界を安心して楽しめた...
図書館で廃棄になった本書をいただいて読了。 ペットショップに行ったら猫が話しかけてきて、言葉が通じる。 という始まりだけでも、ワクワクする。 挿絵もかわいい。 ハリーポッターのようなひねりや重苦しさはないし、素直な展開だけど、ドラゴンや妖精とかファンタジーの世界を安心して楽しめた。 ロンドンの道路や公園とかはきっと本物で、イギリスの子どもならワクワク読めるのだろうなー。 本書はすでに販売されておらず、しかも図書館でも廃棄では、子どもたちが読めるチャンスがなくなる。ちょっと残念だなと思う。
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- ネタバレ
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【あらすじ】 ある日、ペットショップでネコに話しかけられた少年、ベン。「おれを、つれて帰って!」これは、夢?ぼくは、どうしたらいい?この世界のどこかにある秘密の国、アイドロンの入り口を探して、ネコと少年の不思議な冒険がはじまります。 【感想】
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なんか…脱字が3か所くらいあってびっくりしました…。 久しぶりにファンタジーを読んだ気がします。 主人公が親しみやすくて良かった。 イギーとエリーのシーンが好きです。 早く続きが読みたいです!
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ドッズ・ペット百貨店に魚を買おうとして行ったら、「おれをつれて帰って」とネコに話しかけられた少年ベン・アーノルド。魚をやめて、そのネコを購入したところ、そのネコ「イギー」は魔法の満ちた秘密の国「アイドロン」が故郷だと。 猫のイギー、倒れているところを見つけた木の精の「コエダ」を...
ドッズ・ペット百貨店に魚を買おうとして行ったら、「おれをつれて帰って」とネコに話しかけられた少年ベン・アーノルド。魚をやめて、そのネコを購入したところ、そのネコ「イギー」は魔法の満ちた秘密の国「アイドロン」が故郷だと。 猫のイギー、倒れているところを見つけた木の精の「コエダ」を、アイドロンへの入口を探し、送り返そうと奮闘する。 探検家なんだけれど、道に迷ってしまうイギーの口調が、ユーモアたっぷりで可愛らしい。 名前には力があって、正式な名前で呼ぶと命令することができる・・・って、これ、他の物語でこんな設定なかったっけ? 主人公の少年ベンは、ネコのイギーやドラゴンの正式な長い名前を、一度聞いただけで、名前をよく覚えられたものです。 全3巻予定だそうな。
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原題 The Secret Country (Eidolon Chronicles) Jane Johnson
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