町でうわさの天狗の子(1) の商品レビュー

岩本ナオ(著者)

2009/10/04

吉祥寺駅からつながっている啓文堂で、いつも平積みになってて気になっていた作品。
絵もやわらかいし、内容ものほほんとしてそうだし
最近３巻も出て
ところがさ〜、本屋の人の愛は感じるんだけど
ちらしが入っているために作品紹介が見えないという事態に。

いつも気になってるんだから、アマゾンのレビューでも見ればよかったんですが
家に帰ると忘れるもんで
だから１〜３巻を衝動大人買いです。

あたり。

2009/10/07

天狗と人間のハーフの子の話。力もち、別に隠しているわけでもなく、町の人は普通に天狗の子として認識しています。
超ファンタジーというよりは、学園ものな感じがします。これはこれでよいと思うのです。ファンタジーファンタジーしていないところがよいと思うのですよ。
なんでしょう、名前が分からないのですけど、半魚人みたいな顔した雑魚妖怪さんが可愛いんです。三巻のダルマにたかる嬉しそうな顔が……！
娘にまったくかまわれていない父様がいいなー。もっとでてきたら嬉しいなー。顔が気になります。

2009/10/04

本当に天狗の子の話なんですね…
面白過ぎます。
ゆっくり読んでるのにすぐ読み終わるという
不思議な感じがありました。

2010/03/31

天狗が身近に生きてる少し不思議な町。天狗になりたくない天狗のお姫様と天狗修行中のツンなナイト役の幼なじみとモテモテ天然王子様。と、その仲間達による恋と友情と妄想きらめく高校生活。

2009/10/04

すっごい好き！秋姫もかわいいんだけど、男の子がみんな良かった。
瞬君と秋姫の友情や愛情やらが入り混じったような複雑な関係がたまらない。
タケル君の全くいやみがない爽やかさがとてもイイ。

2009/10/04

この漫画が〜見て買った作品その２。
じわじわと来る面白さですね。好きです！
ちはやふるも凄く面白かったけど、これは引っ張り出して何回も読みたい感じ。
このシンプル？な感じの絵とストーリーが組み合わさっていい味出てると思いました。
これも早く続き読みたい！買って来なきゃ。

2009/10/04

非常に気になるタイトルに思わず手にとってしまった。
読み終わったのは、とりあえず１巻まで。

普通より怪力な女子高生、秋姫は天狗と人間のハーフ。
素朴で顔のいいタケルくんに憧れ、天狗修行に励む幼馴染の瞬ちゃん（純正人間）に絡まれたりしながらすごす、ヘンテコな学園コメディ。

とってもスローな展開が意外にツボ。
タケルくんと瞬ちゃんの存在が一応少女漫画っぽいのだが、いかんせん主人公が激しくぼんやりしているので、今ひとつ緊迫感にかける。
ま、しばらく読んでみましょう

短編も可愛い話。でもこの人の作風は、高校生が題材なのに、全体的に大人っぽいですな。

2009/10/04

岩本さんのお話も絵柄も書き込みっぷりもみんな好きです。
天狗の子というSF（すこしふしぎ）設定ですが、フツーに片田舎の高校生のお話です。
きゅんとします。

2011/07/17

自分が異端であるとは思いながら、結構集団生活に溶け込んでいる。異端であることは個性の違い程度で軽く、この作品の主題ではない。異端でも好きな男の子の彼女になりたいし、なれると思っている。この健全な設定が好きか、生ぬるいと思うかで評価が分かれる気がする。

2009/10/04

まったりした雰囲気の物語。
天狗の子が主人公でお父さんが天狗なわけだけどお父さんがっつり天狗で笑える。
主人公も気に病んでるけど天狗になると皆あの顔になるのだろうか…？