1,800円以上の注文で送料無料

再生巨流 の商品レビュー

3.8

62件のお客様レビュー

  1. 5つ

    9

  2. 4つ

    33

  3. 3つ

    12

  4. 2つ

    3

  5. 1つ

    1

レビューを投稿

2024/07/30

新進気鋭のスバル運輸の吉野は、新規開発部に左遷された。 彼が新規開発に目をつけたのはコピー用紙と文具販売だった。果たして彼は新しい事業を起こせるのか? 新規事業のアイデアを形にして、実行に移す。問題があっても諦めずに考える。最後に実現するために相手を説き伏せる。 最大の敵で...

新進気鋭のスバル運輸の吉野は、新規開発部に左遷された。 彼が新規開発に目をつけたのはコピー用紙と文具販売だった。果たして彼は新しい事業を起こせるのか? 新規事業のアイデアを形にして、実行に移す。問題があっても諦めずに考える。最後に実現するために相手を説き伏せる。 最大の敵であった上司の三瀬までも新たなアイデアで取り込む凄さを感じた。 部下を育てるのに必要なことは夢を見させること、これが心に響いた。珠玉の作品。

Posted byブクログ

2023/12/18

脳に錐刺して血が吹き出るまで考えろ。 内容あまり憶えてないけど、このフレーズだけは強く印象に残った。

Posted byブクログ

2022/12/05

ビジネス小説 文庫で平成19年初版 色々と元ネタが想像できるが、その当時は、まだ現実的ではなかったのかな。 そんなにうまくいくのかなと思いながら、読み進めた。

Posted byブクログ

2021/12/29

2021年末の大掃除で発掘した本です、この本は2021年の間に読む本の様ですね。読みかけになっていたために、評価は「★一つ」にしております。内容が不満足だったわけではありません。 2021年12月29日作成

Posted byブクログ

2021/11/13

能力は高いが、自分勝手な吉野が新規開拓事業部へ左遷された。そこから、斬新なアイデアで新規ビジネスを立ち上げ、成功を掴む話。 吉野が成功を掴んだのは、アイデア力に加えて、部下を思いやる心を持てたからだと思う。 個人的には蓬莱夫婦が成功したことが凄く嬉しかった。 スポーツを引退して...

能力は高いが、自分勝手な吉野が新規開拓事業部へ左遷された。そこから、斬新なアイデアで新規ビジネスを立ち上げ、成功を掴む話。 吉野が成功を掴んだのは、アイデア力に加えて、部下を思いやる心を持てたからだと思う。 個人的には蓬莱夫婦が成功したことが凄く嬉しかった。 スポーツを引退して、セカンドステージに上がる人に読んでほしい。 面白かったが、話が長すぎた。

Posted byブクログ

2021/10/24

楡周平さんの作品を初めて読みました。今あたりまえになったネット通販そして翌日配送、また文具、電気、事務機器のリンクは非常にリアリティがあり20年前に同じ業界で働いていたのでその当時を振り返るような感覚で読み進みました。楡周平さんの他の本も読んでみたくなりました。

Posted byブクログ

2021/08/03

2021/8/3 読了 読んでいると自分の仕事スイッチが入っていき、いくつかのアイデアが浮かんできた。 内容は面白かったが、全体的に山場を感じる箇所が見つけられず平坦なまま終わってしまった。

Posted byブクログ

2021/03/14

面白かった。 いろんなアイデアを思いついて この筆者はビジネス界でも活躍されたことでしょう。 しかしこの主人公は 組織で働くことにおいて大切なことを 新しいプロジェクトを通して気づいて良かったね。

Posted byブクログ

2021/01/29

経済小説をたぶん初めて読んだが… めちゃくちゃおもしろい!! 運輸業社で左遷された主人公が、 新しいビジネスを立ち上げていく話。 物流なんて全然詳しくなかったけれど、 すごくわかりやすく書かれていてすらすら読める。 平成17年刊行…15年前!? 内容も全然古く思えない…。 ...

経済小説をたぶん初めて読んだが… めちゃくちゃおもしろい!! 運輸業社で左遷された主人公が、 新しいビジネスを立ち上げていく話。 物流なんて全然詳しくなかったけれど、 すごくわかりやすく書かれていてすらすら読める。 平成17年刊行…15年前!? 内容も全然古く思えない…。 解説にて紹介されていた楡さんの他の本も大変面白そうで、これから楡さんの本をもっと読んでみたいと思いました。

Posted byブクログ

2020/12/26

ビジネスにはリスクと困難が付き物。 そして、上記に挑んだ者(組織)だけが 成長を遂げる事が出来る。 仕事に対してモチベーションを上げたい方にお勧めの一冊です。

Posted byブクログ