フェアトレードの冒険 の商品レビュー

ニコローツェン,フランツ・ヴァン・デルホフ【著】,永田千奈【訳】

2023/05/12

詳細はこちら　あとりえ「パ･そ･ぼ」の本棚とノート
→ http://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-1424.html

2008/06/05　読破
2008/3　下書き中　借り：読破：感動

『フェアトレードの冒険 　草の根グローバリズムが世界を変える』
を読んだ。
すごい人たちがいるものだ！
続きは、後ほど。

関連　Ｍｙブログ　記事

URLは　https://blog.goo.ne.jp/pasobo-arekore2005/e/6745e7aa1ccb15818775a5e76bd3c8d8
『映画：おいしいコーヒーの真実を見る』　

URLは　https://blog.goo.ne.jp/pasobo-arekore2005/e/e4919da30484127392346341ad618f0a
　『チョコはイタリア！それとも【フェアトレード】」』　

2017/05/28

2人の著者は共にカトリック教徒だが、若い頃に経験したヨーロッパのカトリック離れと社会主義思想の影響を大きく受けている。社会主義の失敗を見続けたことが、フェアトレード運動に力を入れる動機となっていそう。

2017/02/25

貧しい人たちの良質な商品が不当な価格で売買されている! その現状を知ったオランダ人労働神父フランツ、そして支援団体で活動をするニコ。二人は現状を改善するため新たな会社を立ち上げます。けれど、仲買人からの妨害、大手企業からの圧力…など立ち向かう敵は多い! フェアトレードの大切さを感じる一冊です。

2015/04/06

『寄付はいらない。自分たちは乞食なんかじゃない。本当に助ける気があるなら、適正価格でコーヒー豆を買い取ってほしい』

まずこの本はフェアトレード全般的な事が書かれていないが、フェアトレードの裏側を知る事ができる。
著者のニコ・ローツェンと、フランツ・ヴァン・デル・ホフが力を合わせて作った"マックスハベラー"の歩みが書かれている。
消費者側、生産者側それぞれの立場での意見などがあり、学ぶ事は多かった。

内容は小難しい印象だったが、フェアトレード商品を寄り知れたので、認証マークの入った商品を選んでみようと思った。

2009/10/04

卒論用

マックス・ハベラー創設者の話
クイチについて、商品開発の経緯が詳細あり

また、ラベルの価格設定など、FLO関係のことはよくわかる