イグアナくんのおじゃまな毎日 の商品レビュー
3.2最後は良かったなと思ったけど、 最初から4/5ぐらいまでは読みにくさと 正直あまり内容も好きでなく、途中で断念しそうになった
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4年生の子供に「面白いから読んでみて!」と勧められた本。小学生の心理描写がすごくいい。ずるい大人への正直な感想や気になるクラスメイトの機微とか。子供が共感できるのも分かる。親になって模範的な言動を求められるけど、子供には見抜かれてるな、と思える物語。
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再読。3度目かもね。 いい。 細かいこと言えば、「あたし」呼称とか、すぐたたく親とかは、どちらかといえば好きでないし、汚い者が本格的には報いを受けることないのも趣味じゃない。 でも、そんなことも吹っ飛んでしまう優しさ、快感、素直さ、共感、幸せにあふれているんだ。 動物飼いたくなる...
再読。3度目かもね。 いい。 細かいこと言えば、「あたし」呼称とか、すぐたたく親とかは、どちらかといえば好きでないし、汚い者が本格的には報いを受けることないのも趣味じゃない。 でも、そんなことも吹っ飛んでしまう優しさ、快感、素直さ、共感、幸せにあふれているんだ。 動物飼いたくなるけど、しっかり覚悟を問うてくれるのも、最高。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「なんだこいつ。」 つぼりましたね。いやー、笑った笑った。声に出して、「ぎゃいぎゃいぎゃいぎゃい」って樹里ママみたいに(笑) パッと共感できるヤツいないんだけどね、読んでるうちに好きになったり、共感したり、気づけば一緒に笑ったり泣いたりしてるのは、佐藤先生の持ち味かな、と。 イグアナくん、おもしろかった^^食って、フンして、眠って、それで昼も夜も過ぎていく。ぼーっと、何考えてるんだか空っぽなんだか。まわりがワタワタ、バタバタ騒いでてもマイペースなヤダモン。人の身勝手さは痛いね。イグアナを日本に連れてくるのは賛成できない・・・というか、断固反対だけど、でも、イグアナの魅力にはまって、寝食を共にしたくなる気持ちが、この本を読んで少しわかったような・・・わかってないような。 挿絵が可愛かった〜。ぼけっとしたイグアナくんにぴったりでした。また読みたいな。
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ブログに掲載しました。 http://boketen.seesaa.net/article/419234569.html <生きている恐竜>イグアナと暮らす日々。オトナも楽しめる童話。
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とても楽しく読めた。私は動物を飼ったことがない。犬も猫もイグアナも。動物と暮らすのは、想像が追いつかないくらい大変そうだから。このお話の中には、動物と暮らす事のあらゆる困難が描かれています。それでも。経済と環境が整って、一緒に暮らす動物が健康に幸せに暮らせるのなら、チャレンジして...
とても楽しく読めた。私は動物を飼ったことがない。犬も猫もイグアナも。動物と暮らすのは、想像が追いつかないくらい大変そうだから。このお話の中には、動物と暮らす事のあらゆる困難が描かれています。それでも。経済と環境が整って、一緒に暮らす動物が健康に幸せに暮らせるのなら、チャレンジしてもいいかしら?って、ほんのちょっぴり思いました。
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11才になった樹里が欲しくもないのにもらってしまった 誕生日プレゼントは、イグアナ。 けっして「いい子」じゃない樹里がすごおくリアルで、むしろ好き。 ペットを飼う人間の身勝手さと、それでも愛しく思う気持ちに ほのぼのとした気持ちになれます。 http://matsuri7.blo...
11才になった樹里が欲しくもないのにもらってしまった 誕生日プレゼントは、イグアナ。 けっして「いい子」じゃない樹里がすごおくリアルで、むしろ好き。 ペットを飼う人間の身勝手さと、それでも愛しく思う気持ちに ほのぼのとした気持ちになれます。 http://matsuri7.blog123.fc2.com/blog-entry-73.html
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[ 内容 ] 樹里が誕生日プレゼントにもらったのは、“生きている恐竜”イグアナ。 草食で、攻撃性がなくて、おとなしい、鳴かない、におわない、人によくなれる、人気のペットだそうな。 でも、世話がたいへん。 南の国の生き物だから、二十五度以上四十度以下の温度で飼わねばならず、成長する...
[ 内容 ] 樹里が誕生日プレゼントにもらったのは、“生きている恐竜”イグアナ。 草食で、攻撃性がなくて、おとなしい、鳴かない、におわない、人によくなれる、人気のペットだそうな。 でも、世話がたいへん。 南の国の生き物だから、二十五度以上四十度以下の温度で飼わねばならず、成長すると、二メートルの大トカゲになるという…。 産経児童出版文化賞、日本児童文学者協会賞、路傍の石文学賞にかがやいた佐藤多佳子の傑作がついに軽装版化。 [ 目次 ] [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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傍観者なイグアナに、傍若無人な親戚、理不尽な両親、そして、変人な博士、そして、一風変わった同級生に主人公が絶妙な協奏曲を奏でる作品だ。 非常に癒された。 児童図書だが、大人が読んでも楽しめる。 実物のイグアナは苦手だが、これを読んでいる間は、イグアナが世にも愛らしい動物のような気...
傍観者なイグアナに、傍若無人な親戚、理不尽な両親、そして、変人な博士、そして、一風変わった同級生に主人公が絶妙な協奏曲を奏でる作品だ。 非常に癒された。 児童図書だが、大人が読んでも楽しめる。 実物のイグアナは苦手だが、これを読んでいる間は、イグアナが世にも愛らしい動物のような気がした。 面白すぎて、すでに二度読み返してしまった。
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小学生くらいのときに読んだのに、すごく鮮烈に覚えてる。 最近の佐藤さんの本は『一瞬・・』がだいすきだけど、思えばあたしは昔から彼女の作品がすきなんだなぁ。 イグアナに「ヤダモン」なんて名前をつけるセンスがすきすぎる。 文庫が廃盤になってるのがかなしい。 もっかい読みたいな。
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