超図解 「財務3表のつながり」で見えてくる会計の勘所 の商品レビュー
目次 1 会計の基本的な仕組みを理解しよう ・そもそも財務3表は何のためにあるのか? ・なぜ会社は家計簿のような収支計算書を使わないのか? ・収支計算書と複式簿記の帳簿はいったい何が違うのか? ・損益計算書の5つの利益とは ・BSはなぜ左右がバランスするのか ・債務...
目次 1 会計の基本的な仕組みを理解しよう ・そもそも財務3表は何のためにあるのか? ・なぜ会社は家計簿のような収支計算書を使わないのか? ・収支計算書と複式簿記の帳簿はいったい何が違うのか? ・損益計算書の5つの利益とは ・BSはなぜ左右がバランスするのか ・債務超過とは会社がどんな状態なのか ・勘定合って銭足らずとは ・CSでは何を見ているのか ・PLとBSからCSを計算するには ・会計を理解するには簿記を勉強するしかないのか 2 これがわかれば会計の全体像が見えてくる ・PL、BS、CSはどうつながっているのか? ・会社を設立して銀行から借入をするとPLに変化はあるか? ・事務用品の購入とコンピュータの購入では会計上何が違うのか? ほか 3 財務3表から会社の様子をつかもう ・財務3表からざっくりと会社の様子をつかむ ・PLの5つの利益から会社の特徴がわかる ・BSを図にすれば、会社の状態は一目瞭然 ほか
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2012/02/18読み始める。 2012/03/06読了。 BS・PL・CSを繋がりを意識して書かれていて分かりやすい。お勧めの一冊。
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アレってこうなってるのか…お、知らなかった… 何となく名前は知っているけども、実際のところ「説明せよ」と言われてもモゴモゴしてしまいそうな浅はかな知識。。 会計のこと、気にはなるけど、何となく近づきにくい。。と思っている私のような人間にはちょうどピッタリな解説本。かなり初心者...
アレってこうなってるのか…お、知らなかった… 何となく名前は知っているけども、実際のところ「説明せよ」と言われてもモゴモゴしてしまいそうな浅はかな知識。。 会計のこと、気にはなるけど、何となく近づきにくい。。と思っている私のような人間にはちょうどピッタリな解説本。かなり初心者向けと思われるが、財務3表がどうつながっているのか等々非常に解りやすい具体例で説明されているので、「何となく知っている」人にもある意味「目ウロコ」を実感するかもしれない。 「プロフェッショナル・サラリーマン」中でも紹介されていたので読んでみた。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
財務3表の目的 お金を集める お金を投資する 利益をあげる 取引を始めようとする相手の会社でまず見るところは流動比率。 流動資産/流動負債 出来上がっているPLとBSから逆算してCSを作る方法が間接方のCS。世の中のほとんどは間接方のCS。 投資、財務キャッシュフローは直説法と間接方で作り方は同じ。 会計の目的・・・会社の状況を正しく説明する 税法の目的・・・公平に税金をとること 2005年の上場企業のデータ 総資本回転率=1.01なので売上と総資本(資産と同じ金額)の額が一致する。 売り上げ総利益率23%、営業利益率5.8%、営業利益より経常利益の方が多くなっているので日本の上場企業は優良企業が多いと言うこと。 支払い利息は売上の0.5%で貸出金利と社債の利回りが1.7%なので貸付の利回りより投資の利回りの方が3倍くらい良い。
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これは良本です!! 財務3表(PL・BS・CS)の意味が分からず、 簿記の勉強をしている方に特にお勧めします。 簿記の勉強しなくても、 財務3表の意味がわかるようになります! 父ちゃん経営の中小企業社長に読んでいただきたいです! 社長!従業員の笑顔のために、この本を読んでくだ...
これは良本です!! 財務3表(PL・BS・CS)の意味が分からず、 簿記の勉強をしている方に特にお勧めします。 簿記の勉強しなくても、 財務3表の意味がわかるようになります! 父ちゃん経営の中小企業社長に読んでいただきたいです! 社長!従業員の笑顔のために、この本を読んでください!
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これは良書だと思う。ていうか財務三表を一体理解しようというやり方が新鮮なんだろうな。 一応財務諸表の基本は判ってたつもりだけど、頭の中で知識が有機的に繋がった気がした。
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PL・・・損益計算書は、事業やサービスの収益体質を表していいる。 BS・・・貸借対照表は、会社・企業の資産価値を表している。 CS・・・キャッシュフロー計算書は、特に現金の流れを表すことで、 健全性を評価している。特に直接CSは。 企業は、税金を払いたくないから、現金...
PL・・・損益計算書は、事業やサービスの収益体質を表していいる。 BS・・・貸借対照表は、会社・企業の資産価値を表している。 CS・・・キャッシュフロー計算書は、特に現金の流れを表すことで、 健全性を評価している。特に直接CSは。 企業は、税金を払いたくないから、現金を資産(経費)に計上することで 節税している??? PL:「期末商品棚卸高」=CS:「棚卸資産の増加」は、利益を増やすが 商品が死に財なら、(売れないなら)利益ではないので注意が必要。 総利益に対しての構成比率に注意が必要。
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09/12/26 BSとPLとCSを一体にして理解する事を目的とした わかりやすい本。 取引を行うたびに、どこが変るかBS・PL・CSを 一ページにまとめて解説を行う。 ・利息は純粋な営業CFには含まれない。だから「小計」の下にある。 ・お金を使い切っていてもその成果が将来に影響...
09/12/26 BSとPLとCSを一体にして理解する事を目的とした わかりやすい本。 取引を行うたびに、どこが変るかBS・PL・CSを 一ページにまとめて解説を行う。 ・利息は純粋な営業CFには含まれない。だから「小計」の下にある。 ・お金を使い切っていてもその成果が将来に影響するようなものを 繰延資産として計上する。 ・法人税は税引き前当期純利益にかかるのではなく、「課税所得」 にかかる。 ・会計の「費用」の一部に、税法の「損金」にならないものがある。交際費。 ・配当する場合は、資本準備金の額と合わせて資本金の4分の1になるまで、配当金の10分の1を利益準備金として積み立てることが求められている。 ・粉飾・・・売上の水増し、在庫操作、カイシュウ困難な売掛金放置、 社長への貸付、請求書を翌期に遅らせてもらう。
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わかりやすい本でした。 図があるのが大きいですね。 図があることによって財務3表の大まかなつながりがわかったような感があります。 内容はそんなに難しくないのであとはこれを実践をして身につけることが重要でしょう。
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わかりやすい! 簿記をがむしゃらに勉強していただけでは見えない、 財務3表のつながりがよくわかった。
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