14ひきのもちつき の商品レビュー
引いた絵から少しずつ寄っていって、ネズミ達それぞれが何かをやっているのかも、場面描写も季節感を含んで細かく描いてあってほのぼのします。今回は餅つき。毎度の事ながら皆で力を合わせて過ごす力強さに惹かれます。
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一昔前の日本の大家族的ほのぼの系。 家族多すぎて誰が誰だかさっぱりですが、字が少ない分、絵で補って有り余る感じなので、表紙絵の人物紹介と照合しながら、楽しく確認しましょう。
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「おとうさん、おあかあさん、おじいさん、おばあさん、そしてきょうだい10ぴき。ぼくらはみんなで14ひきかぞく」で始まるシリーズ第12作。ねずみの大家族が、みんなでおもちを作ります。 薪を割り、火を焚き、米をふかすところから始まって、おもちをついて、くるんくるんとまるくちぎって、き...
「おとうさん、おあかあさん、おじいさん、おばあさん、そしてきょうだい10ぴき。ぼくらはみんなで14ひきかぞく」で始まるシリーズ第12作。ねずみの大家族が、みんなでおもちを作ります。 薪を割り、火を焚き、米をふかすところから始まって、おもちをついて、くるんくるんとまるくちぎって、きなこやあんこをまぶします。ひとつひとつの作業が、きょうだいそれぞれの特徴とともに丁寧に書かれます。最後は大きなテーブルをみんなで囲み、みんなでおもちをほおばります。家族みんなで食べるお餅はさらに美味しいに違いありません。きょうだいたちが大きくなるにつれ、できるお手伝いが増えていく楽しみも感じられます。
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絵の目線も草木のリアルさも、実際にこんな家族がいるかもと思わせるシリーズ。 絵がページの大半を占めているけれど、そこにすごいストーリーがありますね。
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おもちつきの準備から食べるまでがよくわかる。擬音もおもしろく、次女は「かーんこーん」と真似している。
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