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踊る世界、イヴの調律 の商品レビュー

3.7

7件のお客様レビュー

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2013/03/29

ようやく! ようやく名詠式において大事な『セラフェノ音語』に関して触れてくれたー!! まだ解明には至りませんが、程良く問いを投げかけてくれる感じが楽しいです。 こういう真相があるんではないかと考えるのが本当に楽しい。 自分なりに考えながらも物語の展開に置いてけぼりにならないように...

ようやく! ようやく名詠式において大事な『セラフェノ音語』に関して触れてくれたー!! まだ解明には至りませんが、程良く問いを投げかけてくれる感じが楽しいです。 こういう真相があるんではないかと考えるのが本当に楽しい。 自分なりに考えながらも物語の展開に置いてけぼりにならないように頑張ってついていった4巻です。

Posted byブクログ

2011/09/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

この巻は、ネイトの物語、という雰囲気がすごく強かった。 ネイトが(心の支えとかは別として、)一人で決めて、一人で頑張るって、今まであんまりなかったと思うと、成長を感じましたね。 クルーエルの抱える謎も深まってきてますし、 秘密を抱えたキャラクターも出てくるし、 これからどんな風に展開していくのか、すごく楽しみです。

Posted byブクログ

2011/09/10

キーパーソン的な新たな登場人物も出てきて深層に踏み込んできましたね。ネイトがまた成長してるなぁと。やっぱり守るもの・やることがはっきりしだすとオトコノコは強いわけで。ルーファとか学園長とか大人もいいキャラで好きだなぁ。

Posted byブクログ

2011/04/19

つらい時、彼女はいつも側にいて支えてくれた。でも、今は自分の力だけで向き合わなければ。そして彼は託された願いに気付く。ネイトがかっこよかった巻。それとイブマリーの遠回しで上から目線の恋文が好きです。

Posted byブクログ

2010/12/02

シリーズ第四巻 またまた謎が増えたよ(笑) でも、クルーエルの正体については少しはっきりしてきた。 アマリリスがどういう存在なのか、まだ謎だけど。 今回、ネイトくんの自分の力で活躍だったのに、 クルーエルに見てもらえなかったのはかわいそう〜(笑) でも、彼女にはわかってる(信じ...

シリーズ第四巻 またまた謎が増えたよ(笑) でも、クルーエルの正体については少しはっきりしてきた。 アマリリスがどういう存在なのか、まだ謎だけど。 今回、ネイトくんの自分の力で活躍だったのに、 クルーエルに見てもらえなかったのはかわいそう〜(笑) でも、彼女にはわかってる(信じてる)んだろうけど。 それに、ただ一人アマリリスに認められなかったネイト。 それにもかかわらず、心の底まで彼を信じてるクルーエル。 だからこれは、信じてくれる女の子のために、 ネイトが成長していく物語になる予感。 うん。男の子はそうじゃなくちゃね。   それにしても今回はクルーエルは眠りの森の美女(笑) いつもの物語の推進役がこれだと、 お話の進みがどうものろのろして感じてしまった。 お笑い成分がたりなかったからか?(笑) 改めて、クルーエルの明るさと強さは、 この物語に絶対必要だと思う。

Posted byブクログ

2010/07/10

クルーエルの体調不良の原因やら、『夜色』名詠が『夜色』たる所以のつかみやら、物語としての大きな山場の巻。 物語の核となるネイトはまだまだ未熟、クルーエルは意識不明てことで話のおいしいとこは新登場のキャラに丸ごともっていかれてるのはどうも・・・ね;; その新キャラが話の基幹部分をぺ...

クルーエルの体調不良の原因やら、『夜色』名詠が『夜色』たる所以のつかみやら、物語としての大きな山場の巻。 物語の核となるネイトはまだまだ未熟、クルーエルは意識不明てことで話のおいしいとこは新登場のキャラに丸ごともっていかれてるのはどうも・・・ね;; その新キャラが話の基幹部分をぺらぺら話すもんだから、紆余曲折を経て真実を知るって部分が無いのよね。気分的にはミステリーを読んでる最中に隣からそのネタバレが聞こえてきたって感じ;; なんだかなぁ・・という気分ではあるが、真実の部分を登場人物達がどう消化していくかが残っているのでそこの部分は続刊の楽しみに。 後書きによると来年2月頃に出るらしいので結構はやい時期に出るのね。

Posted byブクログ

2010/04/11

表紙が初めてクルーエルのピンなのに、今回は彼女は全然主役でないです。 彼女の状態が状態なのでしゃべったのもほんの少しです(T_T) 代わりにもう一人の主人公、ネイト君が面目躍如? 何せ続く5巻のあとがきで、はっきり作者様がネイトを「主役」と名言されてますから。 この物語が「夜色名...

表紙が初めてクルーエルのピンなのに、今回は彼女は全然主役でないです。 彼女の状態が状態なのでしゃべったのもほんの少しです(T_T) 代わりにもう一人の主人公、ネイト君が面目躍如? 何せ続く5巻のあとがきで、はっきり作者様がネイトを「主役」と名言されてますから。 この物語が「夜色名詠」の始まりともいえるシーンから始まっていることを考えても当然かも? 黒ではなく夜色でなければならなかったのは、「夜空=宇宙(始まり)」が夜色だからでしょうね。 確かに黒でもなく、1番近い色は透明=空白です。 そしてもう一つの色、赤。 やはり思ったとおりでしたわホホ…カインツさんの名はやはり「赤」。 どの色でもなくどの色でもある彼もやはり「赤」に近かったようです。 「赤」がどうして「空白」に近いのか、結構気になるのでまだまだ気になる展開ですねー。 あとどうしてクルーエルが特別なのか。いや彼女がというより彼女とネイトとの関係が特別と言うべきかな? 確かにクルーエルの異変は彼との出会いからなんですから。

Posted byブクログ