1,800円以上の注文で送料無料

野獣駆けろ の商品レビュー

4

7件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2

  2. 4つ

    3

  3. 3つ

    2

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2017/07/24

何故か原尞の作品読んでいるような気がしました。ハードボイルド風でいいですね~、一気に一晩で読みました。これ、「新宿鮫」より前の作品みたいですね。

Posted byブクログ

2015/09/07

元傭兵 高松圭介。 本名を知られていられない ノンフィクションライターとして活躍している。 文学者として 有名な辺見俊吾。 『陰の間』という本で一躍 有名となり 30年経ってから、その続編を書こうとするところから 脅迫を受ける。 圭介は 同級生の宮本が殺されることから 次第次第...

元傭兵 高松圭介。 本名を知られていられない ノンフィクションライターとして活躍している。 文学者として 有名な辺見俊吾。 『陰の間』という本で一躍 有名となり 30年経ってから、その続編を書こうとするところから 脅迫を受ける。 圭介は 同級生の宮本が殺されることから 次第次第に 辺見のガードをすることになるのだが。 辺見を 殺そうとしているのも 元傭兵だった。 アストンマーチン、麻布に一軒家。 ふーむ。圭介は じつに 金持ちなのだ。 こういう 造形の人間が 主人公って、 気持ちがいいね。 ストーリーも それなりに 破綻はない。 まぁ。まぁ。かな。 文体が こなれているので 読みやすい。

Posted byブクログ

2012/12/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【野獣駆けろ】 大沢在昌さん 元傭兵部隊の兵士であった圭介は、いまは六本木の 遊び人として、享楽的で退屈な日々を送っている。 だが、新作をめぐって脅迫されているという老作家 のボディーガードを頼まれた夜から、そんな生活が 一変した。友人が殺され、圭介は老人をつけねらう プロの殺し屋と闘うことになる。やがて「兵士」 としての血が蘇り・・・ 自らの誇りのために命を賭ける男たちを描く、 傑作ハードボイルド。。 (文庫本裏表紙より) ☆ さくさく読めて面白い。。 警察vs犯罪組織という構図ではなく、傭兵vs傭兵。 殺人技術に長けたモノ同士の駆け引きや読みあい。 そして、頑固な老作家と主人公とのやりとり。。 そういうところが特に面白かった。

Posted byブクログ

2012/09/12

デビュー作「陰の間」発表から三十年後の今、続編の執筆を始めた社会派の大作家、辺見俊悟に、正体不明の脅迫が始まった。 奇しくも辺見を護ることとなったのは高松圭介、六本木を棲み家とする元傭兵だ。 圭介に迫る脅迫者の目的は?そして、続編の秘密とは? 大沢在昌初期の大傑作。

Posted byブクログ

2011/11/22

王道ハードボイルド。 設定とか流れとか途中でよくわからなくなっちゃったけど…。 元傭兵の圭介がかっこいい。 この一言につきるかと。

Posted byブクログ

2009/10/04

時代背景は ちょっと古いのだけど楽しめました。 私は 大沢在昌さんの作品 ハードボイルドが 無条件に大好きなので 何を読んでも面白い!としか言えない。。。

Posted byブクログ

2009/10/04

あんまり触れている人を見掛けないけど、これ、私、好きなんだわ。 これぞ、ハードボイルドって感じで、主人公が非常に格好いいです。

Posted byブクログ