芸術家の奇館 の商品レビュー
いい年して甘いものに目がない主人公のミッチ。 もらったばかりのクッキーを家まで待ちきれず車の中でむしゃむしゃと、家に帰るころには空・・・。 これは私です。
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ミッチ&デズシリーズ第2段. 現代立体芸術の巨匠.ハングタウンと親しくなったミッチは,巨匠の奇怪な館に招待される. ハングタウンの娘のタカイは,ミッチらが暮らす古き良き ドーセットを,再開発しようとしている不動産王と親しい間柄だった.巨匠の館はそんな開発地のど真ん中に立っていたの...
ミッチ&デズシリーズ第2段. 現代立体芸術の巨匠.ハングタウンと親しくなったミッチは,巨匠の奇怪な館に招待される. ハングタウンの娘のタカイは,ミッチらが暮らす古き良き ドーセットを,再開発しようとしている不動産王と親しい間柄だった.巨匠の館はそんな開発地のど真ん中に立っていたのである. ドーセットが,再開発の波に飲まれようとしている中,衝撃的な事件が起こる.
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
読んでいたとき、話が拡散していき、どのように芸術家の奇館とつながるのだろうと思っていたが、読み終えて見事に話がつながり、きれいにまとまっていてスゴイ。
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ミッチ&デズシリーズの2作目。 今回は、表社会から引退した老アーティストと、街の開発を狙う不動産屋のお話。登場人物がやっぱり多すぎて大変。登場人物紹介のページをすぐに開けるように準備してから読みましょう。いっその事、人物相関図とか作ってやろうかと思ったくらい。
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ミッチ&デズ・シリーズ2作目。前作にあった主人公の説明的な部分と、デズのストイックな性格描写などがなくなった分、物語に集中できるようになった。
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ディヴィッド・ハンドラーのミッチ&デズシリーズの2作目。1作目の「ブルーブラッド」で恋に落ちたミッチとデズ。2作目ではデズの父親のコネティカット州警察副本部長・ディーコンにミッチを紹介するまでに進展しました。(事件とは無関係ですが...)しかし、このミステリーの登場人物の多いこと...
ディヴィッド・ハンドラーのミッチ&デズシリーズの2作目。1作目の「ブルーブラッド」で恋に落ちたミッチとデズ。2作目ではデズの父親のコネティカット州警察副本部長・ディーコンにミッチを紹介するまでに進展しました。(事件とは無関係ですが...)しかし、このミステリーの登場人物の多いことといったら。。。主な登場人物23名。こういう小説は時間をかけずに読まないと人物が憶えられない...でもそんな心配は無用です。プロローグで起る爆殺事件に巻き込まれたポルシェに乗った女性の正体は?その事件がやがて高名な現代芸術家ハングタウンの奔放な生き様の過去の清算へとつながっていく。ハングタウン家の人間模様と村の開発を巡り、次々に現れる疑わしい住人たち。大人のラブサスペンス、これぞ、夏向けエンタテイメント・ミステリー!
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