ごめん の商品レビュー
高1の娘が、学校図書から借りてきた。クラスの子が、涙をすすりながら図書室でよんでいたそうで、気になり借りてきたそうだ。一気に読めました。自分は既に娘の域を脱してしまった年齢だが、父と娘の関係や微妙な家族同志の距離感など、くどくなく、また綺麗過ぎず、淡々と語り、しかし胸の中は苦しく...
高1の娘が、学校図書から借りてきた。クラスの子が、涙をすすりながら図書室でよんでいたそうで、気になり借りてきたそうだ。一気に読めました。自分は既に娘の域を脱してしまった年齢だが、父と娘の関係や微妙な家族同志の距離感など、くどくなく、また綺麗過ぎず、淡々と語り、しかし胸の中は苦しくという想いが伝わってくる作品でした。80数ページの中に駆け抜ける時間の風を感じた作品です
Posted by
- 1