気品のルール の商品レビュー
良かった。 祖母から滲み出ていた気品を知りたくて、自分も身に付けたいと思ったのがきっかけ。 随分前に購入していたのを思い出しやっと読み終わりました。 どんな人に会っても、「品がある」「やんごとなき身分の方」と思われていた祖母。たしかに育ちは良かったのですが、育ちって、気品を身に...
良かった。 祖母から滲み出ていた気品を知りたくて、自分も身に付けたいと思ったのがきっかけ。 随分前に購入していたのを思い出しやっと読み終わりました。 どんな人に会っても、「品がある」「やんごとなき身分の方」と思われていた祖母。たしかに育ちは良かったのですが、育ちって、気品を身につけるって、どうやってということのヒントを沢山もらえました。 読みながら祖母を思い出すと、たしかにな、そうだったなと思えるポイントが幾つもありました。 なるほど、たしかにと思ったことは実践していきたい。 著者の他の本も読んでみたくなりました。
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ページ数があまりないけど、上品とは?がぎゅっと詰まった本。私でも、真似したら本当に上品な人に見える気がする。また読み返したいです。
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加藤さんのお嬢様講座シリーズが大好きです。厳しい言葉に身が引き締まります。不幸であることをこれほど肯定的に捉えた本もないかもしれません。引き続き加藤さんの本を読みたいです。
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借りたもの。 結構、手厳しい…… 冒頭から、巷の5種類の人間の傾向がイラストで描写されている。 「天然の気品」「発展途上の気品」「願望的気品」「創造した気品」「勘違いの気品」…… どれが真の気品であるかは言うまでもない。 それこそ、バブル期の日本では「勘違いの気品」だらけだったの...
借りたもの。 結構、手厳しい…… 冒頭から、巷の5種類の人間の傾向がイラストで描写されている。 「天然の気品」「発展途上の気品」「願望的気品」「創造した気品」「勘違いの気品」…… どれが真の気品であるかは言うまでもない。 それこそ、バブル期の日本では「勘違いの気品」だらけだったのだろうと思う。それをいかに“本物”――会得――しようと、今、多くの人が努力していると考える。 服装に関しては、ジェニファー・L・スコット『フランス人は10着しか服を持たない』( https://booklog.jp/item/1/4479782990 )と精神性は近いと思った。 併読していた同著『知的のルール』( https://booklog.jp/item/16/26064919 )よりも、人とのコミュニケーションの接し方、考え方が明確で、常に他者視点であることが具体的に書いてあると感じた。 他人をマウンティングする人も、自己肯定感が低い人も、著者から言われせれば「小市民」である…… この本の中では知性と感性を対立概念として考えているが、これらは地続きで対立するものではないというのが今の私の考え方。 ちょっと対人関係に悩んでいるため、読んでいて、耳が痛くもあり襟を正す思い。 ご都合主義から気品主義へ――著者の思想が伺える。
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再読シリーズ。 1度目に読んだときは、きっと私の精神年齢が幼すぎて理解しきれていなかったことが多々あるような。その当時は、形から入る気品というか、上っ面をなぞっただけの模倣に過ぎなかったのかなと思います。 家に1冊置いておくと、何度も読めて良いです。読んだそのとき、そのときに...
再読シリーズ。 1度目に読んだときは、きっと私の精神年齢が幼すぎて理解しきれていなかったことが多々あるような。その当時は、形から入る気品というか、上っ面をなぞっただけの模倣に過ぎなかったのかなと思います。 家に1冊置いておくと、何度も読めて良いです。読んだそのとき、そのときに応じて発見のある名著。「これ以上得たいと思えばさらに貧しくなってしまう」という文が、なんだか身につまされるようでした。 成長するためには何かを得ることが(物質的だけではなくて)必要だとは思いますが、それが貧しさのスパイラルの一端になっていないか。を気にかける必要もあるのだろうなと思いました。 本とは直接関係がありませんが、とあるところで、アナ・ウインターのインタビュー動画を見ました。女性的でありながら、とても潔い彼女の姿には、気品があったように思います。「これまでの噂の中で、一番信憑性が薄いものは?」と質問されて、微笑みながら「すべて本当のことよ」と言ってのける彼女。この本の中でも、何度も言葉を変えて出てくる、本質的なメッセージを体現しているひとだなと思いました。 本が書かれたのは2002年ですが、だんだんと、著者が予想された通り、「持たない」生き方が増えてきているように思えます。物質的に持つことと、精神的に「持つ」ことであれば、精神の方が充足感が強いということに、ようやく人類全体が気付き始めているのかもしれません。 また数年後、読むのが楽しみな本です。
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読んで思ったのは、自分には気品がないし、なくてもいいかな、ということだった。ただ、これはいいなというのもあったので、実践したい。 2015/10/25
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氣品について知りたくて読書。 女性向けに書かれた氣品とは何かを説明した本。 私は氣品を品格と置き換えて読んでみた。 後半の気品が試されるときが参考になる。 氣品ある人は自己肯定力のバランスがよく、自分中心のご都合主義ではなく、相手優先の相手主義の考え方を持つ人。 読書時...
氣品について知りたくて読書。 女性向けに書かれた氣品とは何かを説明した本。 私は氣品を品格と置き換えて読んでみた。 後半の気品が試されるときが参考になる。 氣品ある人は自己肯定力のバランスがよく、自分中心のご都合主義ではなく、相手優先の相手主義の考え方を持つ人。 読書時間:約25分
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気品を身につけようと思って買いました笑 少なくとも気品の反対語が小市民だとは思ってもみませんでした。気品は奥が深いです。 ここまで言い切られるともはや著者に気品を感じないのですが、言ってることは結構ためになりました。 全てをマネしようとは思わないけど 参考にしようと思うポ...
気品を身につけようと思って買いました笑 少なくとも気品の反対語が小市民だとは思ってもみませんでした。気品は奥が深いです。 ここまで言い切られるともはや著者に気品を感じないのですが、言ってることは結構ためになりました。 全てをマネしようとは思わないけど 参考にしようと思うポイントは結構あったかな とりあえず「ごきげんよう」から始めます
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「財力や権力、美貌はいずれ消えてしまうものです。 唯一、消えることがないのが、気品というものです。」 帯のフレーズにどきっ。 身につけるべきはそういうものだと気づきました。 同シリーズで読んだ中では、具体的なHow toが載っていて実践しやすそう。 本書に載っている「天然の気...
「財力や権力、美貌はいずれ消えてしまうものです。 唯一、消えることがないのが、気品というものです。」 帯のフレーズにどきっ。 身につけるべきはそういうものだと気づきました。 同シリーズで読んだ中では、具体的なHow toが載っていて実践しやすそう。 本書に載っている「天然の気品」にたどり着きたいものです。
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気品の・・・」なんてタイトルにある時点で、チープな印象になってしまうのは否めない。この手のタイトルはわかりやすいとはいえ、考え直してほしいと思います。 後半の「気品が試されるとき」は良かったです。気品、エレガンス・・・皆同義語で精神性をかなり伴うものだと思う。でもマニュアルで身に...
気品の・・・」なんてタイトルにある時点で、チープな印象になってしまうのは否めない。この手のタイトルはわかりやすいとはいえ、考え直してほしいと思います。 後半の「気品が試されるとき」は良かったです。気品、エレガンス・・・皆同義語で精神性をかなり伴うものだと思う。でもマニュアルで身に付く、しぐさや姿勢などとともに必ず客観的な視線も必要なはず。独りよがりにならないことが大事だと思う。2011年12月3日。 2014年6月25日再読
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