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ちょっとだけ の商品レビュー

4.5

166件のお客様レビュー

  1. 5つ

    92

  2. 4つ

    35

  3. 3つ

    13

  4. 2つ

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2020/05/13

弟が産まれてくる前に、気持ちの予習?の意味を兼ねてお兄ちゃんになる3歳の息子に読んであげた本。とっても気に入ってました。最後は親もうるっとくる。

Posted byブクログ

2020/04/09

下の子が生まれてお姉ちゃんになった少女が、「もうお姉ちゃんだからお母さんに甘えないんだ」と張り切り、いろんなことを一人でしようとする。今までお母さんにしてもらっていたことも、自分でやるとちょっと失敗する。でもちょっとだけ成功する。 いくつかそういうことが重なって、頑張りすぎて、最...

下の子が生まれてお姉ちゃんになった少女が、「もうお姉ちゃんだからお母さんに甘えないんだ」と張り切り、いろんなことを一人でしようとする。今までお母さんにしてもらっていたことも、自分でやるとちょっと失敗する。でもちょっとだけ成功する。 いくつかそういうことが重なって、頑張りすぎて、最後に「ちょっとだけ」お母さんに甘えようとすると、お母さんが「ちょっとだけじゃなくて、いっぱいだっこしてあげる」と包み込んでくれる、という心温まるストーリーです。 我が家では、妹が生まれても全力でママに甘えたい長男には全くウケず、この絵本の意図ではないのだろうが、「上の子は自立すべし」的なメッセージを敏感に感じ取り完全に拒否されて封印しております。でも私は好きです。末っ子の娘は、「もし妹が生まれたら~」と空想して読むことができるかも。今度読んであげてみよう。

Posted byブクログ

2019/08/02

2歳3か月 最初はあまり手に取らなかったが、一回読んだら何回か読みたくなったみたい。下の子ができて、今まで独り占めしていたおかあさんが、なかなか構ってくれなくなって、自分で一人でやってみる。パジャマのボタン、髪の毛、ブランコなどなど。ちょっとだけせいこうしました、というフレーズ...

2歳3か月 最初はあまり手に取らなかったが、一回読んだら何回か読みたくなったみたい。下の子ができて、今まで独り占めしていたおかあさんが、なかなか構ってくれなくなって、自分で一人でやってみる。パジャマのボタン、髪の毛、ブランコなどなど。ちょっとだけせいこうしました、というフレーズで、手をぱちぱちして、一緒に喜びながら見ていた。 最後に、眠くなったところで、ちょっとだけぎゅっとして~、ぎゅっとしてもいいですか?、いいですよ~の場面で同じように、ぎゅーとしながら読んだ。 下の子ができたら、上の子は我慢することが多くなることが分かって、読みながら切なくなってしまった。 ぎゅーとしてやると喜んだ。

Posted byブクログ

2018/10/21

理解しているとは思いつつも、子供もそれなりに遠慮していると子供視点で再認識させてくれる。少しうるうるしてしまう。

Posted byブクログ

2018/10/08

図書館本。定番本。 赤ちゃんが産まれて我慢することの多くなったなっちゃん。お母さんが赤ちゃんのお世話を優先させる間に、なっちゃんは「ちょっとだけ」できることを増やしていきます。お母さんにも語りかけられてるような本です。

Posted byブクログ

2020/03/05

2017.1.22 2019.5.23 もうすぐお兄ちゃんやお姉ちゃんになる子にとか、おかあさんが感動するとか、そんな絵本かと思ってあんまり好きじゃなかった、今までは。読み聞かされた子どもに我慢を強いる気がして。でも改めて読むと違った。子どもがこんなにいろいろできるようになったっ...

2017.1.22 2019.5.23 もうすぐお兄ちゃんやお姉ちゃんになる子にとか、おかあさんが感動するとか、そんな絵本かと思ってあんまり好きじゃなかった、今までは。読み聞かされた子どもに我慢を強いる気がして。でも改めて読むと違った。子どもがこんなにいろいろできるようになったっていう喜びが描かれてた。そういう本として読んであげてほしい。子どもって健気だな。きっと子どもはこの絵本のように下に赤ちゃんが生まれても生まれなくても、日常の中でこういう遠慮や我慢をしてるんだろうなあ。大人の気づかないところでね。子どもをたくさん抱きしめたくなる。きれいで優しい絵もいいなあ。

Posted byブクログ

2018/03/29

もうすぐ赤ちゃんを迎えるので 娘と読みたいなーと思い。 先に読んだけど もう後半うるうる… 健気すぎるよーなっちゃんー 娘にも いっぱいいっぱい甘やかしてあげたい

Posted byブクログ

2018/03/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

親がこれを読んで、上の子にも厚くみてあげなくちゃいけないなあと思う本。でも、現実にこんなに謙虚な子はいないと思う。親が感動する絵本。

Posted byブクログ

2018/03/21

瀧村有子・作&鈴木永子・絵「ちょっとだけ」、2007.11発行。赤ちゃんが生まれて、ママは赤ちゃんの世話で忙しい。なっちゃんは、一日一日と、お姉ちゃんになっていきます。でも、遠慮しながら、「ちょっとだけ」ママにかまって欲しいなっちゃんですw。お母さんもわかってます(^-^)

Posted byブクログ

2018/02/24

初めて読んだのは二人目を出産してしばらく経った頃だったか。 泣いた。 赤ちゃんが生まれてからママは赤ちゃんのお世話に忙しく、主人公のなっちゃんは完璧ではないけれど何でも自分でやってみる。 最初は自分でできたことに少し誇らしげななっちゃんの表情が少しずつ変化していく。 子どもも急...

初めて読んだのは二人目を出産してしばらく経った頃だったか。 泣いた。 赤ちゃんが生まれてからママは赤ちゃんのお世話に忙しく、主人公のなっちゃんは完璧ではないけれど何でも自分でやってみる。 最初は自分でできたことに少し誇らしげななっちゃんの表情が少しずつ変化していく。 子どもも急にお姉ちゃんになって、戸惑うよね。 なっちゃんのように頑張る時もあれば、赤ちゃんを叩いたり意地悪しちゃったり。 私はついつい叱っちゃうんだけど、せめて毎日少しでもぎゅーっと抱っこはしてあげたいな。 結構古い本なんだけど、いくら昔でもお買い物にちびっこ2人連れて行くのに抱っこ紐またはおんぶ紐、ベビーカーも無しでは買い物できんだろうと思うけど(^^;; 優しいタッチの絵は温かく、娘のお気に入りの絵本でした。 いつもはお母ちゃんなのに、この絵本の真似をして甘えたい時だけ、ママ抱っこしてーて言ってた。

Posted byブクログ