十二歳の合い言葉 の商品レビュー
好きなものを大事にする。 自分の気持ちだけじゃなく、人の気持ちを想像して、寄り添う。 試練を乗り越えるのではなく、受け入れる。 狭い視野でなく、広い視野で考える。 そういう大人になる上で学校で教えてくれるわけではない大切なことが書いてある本。
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リアルな年齢で読んだ作品を、十二才を3回半位経過した、現在の自分として読む。 あぁ、自分を重ねて読んでいたあのころ。 きっと、大人になったらもう、この気持ちはわからないんだろうなと思っていたけれど、あの頃の気持ちはしっかり覚えている大人になれて、よかったなぁ。
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子供の頃よく読んだシリーズ物。その中のひとつがこの「十二歳」シリーズ。その微妙な年頃ゆえの悩みや心の揺れなんかが上手く表現されていたように思う。読んでいた頃は登場人物たちと同じ年だった筈だが、自分よりも大人びている彼女達に憧れていたような気がする。
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