ある出会い の商品レビュー

ヘレン・ビアンチン(著者),本戸淳子(著者)

2016/08/08

鬼ロマ(？)です。嫌よ嫌よも好きのうちというロマ。
妹溺愛すぎて子離れできない姿が哀れなうえに、ヒーローに対して山猫なみに毛を逆立てる喧嘩腰ヒロインで、おもしろいのかどうか、微妙なことろだが、近年のヘレン ビアンチンのまったりした落ち着いた作風とは違って、なんだか強烈。ヒロインが微妙すぎて…。
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-5200.html

2011/07/28

ステイシーは両親亡き後年の離れた妹トリーシャの親代わりを勤めてきたが、ここ数年は肝心の妹の無軌道な行動の連続に頭を痛める日々を送っていた。なにかと問題ばかり起こした末にしまいには高校中退し、最近就職してようやく落ち着いたと安心したのもつかの間、今度は親子ほど年の違う男性と交際しはじめたというではないか。思い余ったステイシーは、各種企業を傘下に持つ大財閥の総裁だというその男性のもとに直談判に乗り込んだ…。

* ステイシー・アーミテッジ　理学療法士　24歳
* ポール・レイアンドロス　実業家　37歳
「一夜の波紋」：ヒーローの息子ニックのお話

いつしか愛は (ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊) ヘレン ビアンチン『じゃじゃ馬天使』。『ある出会い』