いたずらゴブリンのしろ の商品レビュー

青山邦彦【作・絵】

2024/05/01

ある国のある丘に、ゴブリンたちがひと晩でお城。
驚きながらも住み始めた王様たち。
ゴブリンのささやかないたずらに困っていたが、、、
隣の国から戦争を仕掛けらると、ゴブリンたちがどんどんでてきてやっつけてしまう。
こうしてゴブリンと王様たちは、共生していくことになりましした。という絵本。

とにかく、お城の絵が素晴らしい。
青山さんの描く建物の絵が好き。
お話も、一風変わっていてよい。
いつか読み聞かせできると良いな。

2023/06/09

本　息子8歳9ヶ月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読みます。作品によってはボリュームたっぷりでも読む。母はサミシイ。

〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯

〈子〉
読んだ◯
何度も読む(お気に入り)
その他

こんなところに住んでいたら落ち着かないな…。

2021/04/16

コブリンは食べ物屋モノを盗むてきだと思ってたら、敵が攻め込んできたとき味方になってくれた！
実はいろいろなところに隠れててそれを見つけるのが面白い様子
城の中に抜け道をたくさんつくる断面図にみいった

2013/03/26

娘3歳10ヶ月、息子1歳1ヶ月時、図書館にて借り

ファンタジーの入り口って感じ。
3回連続で読まされた。
ゴブリンがいろんなところに隠れてて、探すのも面白いみたい。

2013/02/06

　あるところに小さな国がありました。その国の隣の国は大の戦争好き。小さな国の王様は隣の国がいつ攻めてくるのかといつも心配ばかりしています。そこで、見晴らしの良い丘に城を建てていつでも見張れるようにしました。
　ところが、ある日、一夜にして城が完成していたのです。その日から王様たちはその城に住み始めますが、おかしなことが次々と起こるのです。どうやら、元々丘に住んでいたゴブリン達のせいらしい。けれど、いくら探してもゴブリンは見つかりません。そうこうしている内に、隣の国が攻めてきたのでさあ大変。

2012/04/17

まず絵が良い。
ゴブリンは、自然や先住民族と見ることもできると思う。青山さんの作品には、近代で失われてしまった大切なものを照射する鏡がある。

2011/10/23

戦争好きな隣の国の攻撃に備えるため、
小さな国の王様は丘の上に城を建てようとします。
ところが、一晩のうちに立派な城ができあがっているではありませんか。
それは本当に見事な城でした。
気味が悪いけど、王様たちは城に住むことに。
実はこの城、丘に住むゴブリンたちがつくったもの。
なんたってゴブリンはいたずら者ですから、
城では物がなくなったり、おかしなことが続出。
その矢先、隣の国が攻めてきたからもう大変。
でもすぐに、ゴブリンたちが現れて、敵をやっつけちゃいます。
そうして、また姿を消すゴブリン。
王様はゴブリンのためにご馳走を用意しますが、
それには見むきもせず、つまみ食いやいたずらをやめないのでした。
あっちこっちでゴブリンがいたずらしてますね。
抜け穴もいっぱい掘っちゃってるし。
戦いのシーンもみどころです。
城の断面やいろいろな角度から城を見せてくれるところも魅力。
さすが青山さんだなあ。

2009/10/04

秘密の通路がたくさんでびっくり、ゴブリンの人数も驚き・・・ｂｙゆう
たくさんのゴブリンがすんでいてすごい・・・ｂｙりぃ