雨柳堂夢咄 新版(文庫版)(其ノ一) の商品レビュー
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現在9巻まで。 店の横に大きな柳の木がある骨董屋には年の店主とその孫がいる。 不思議な骨董にまつわる物語を一話完結で描く。 幽霊や妖怪、思い出など、幻想的な絵とストーリーで良い。
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小説版を読んだら本家が読みたくなり、とりあえず手元にある6巻まで再読開始。 覚えているお話とまったく覚えていないお話があって、本当に久しぶりに読むなぁとしみじみ。 グラント先生ってこんなに早くに登場していたのか。 蓮のミステリアスさは初期のほうが濃い気がする。その反動か、「我儘...
小説版を読んだら本家が読みたくなり、とりあえず手元にある6巻まで再読開始。 覚えているお話とまったく覚えていないお話があって、本当に久しぶりに読むなぁとしみじみ。 グラント先生ってこんなに早くに登場していたのか。 蓮のミステリアスさは初期のほうが濃い気がする。その反動か、「我儘な名品」のユーモラスなお仕置き(?)や、「太郎丸」の太郎丸ゆたんぽ、「夜の子供」の唐子たちの愛らしさに心つかまれる。 雨柳堂の骨董は訳ありすぎて、とてもじゃないけど手元には置きたくないものばかり……だけど、ああ、太郎丸!可愛すぎる太郎丸のゆたんぽはぜひとも欲しい! 10話収録 花椿(カメリア)の恋/宵待ちの客/十四夜の月に/我儘な名品/花に暮れる/太郎丸/金色の鳥/朝顔写し/はつ恋鏡/夜の子供
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和モノ。 とっても、好きな漫画。 キーワードは、 和 アンティーク 骨董 妖 あやかし 人情 伝説 伝承 工芸 職人。。。などなど。 異世界で過ごしたい時などに良く合う本。
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前から読みたかったからそろそろ文庫を買おうと1巻。過去に読んでたのを今更思い出した。しみじみとおもしろい。
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絵が綺麗。そんな表現がとても良く似合う作家の1人。 骨董屋に持ち込まれる品にまつわる不思議な話しも好みだった。 短編で読みやすく、後味の良い話しで纏められているのも 良かった。特に一番最後の話「夜の子供」は印象的な話しだった。
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花椿の恋、宵待ちの客、十四夜の月に、我儘な名品、花に暮れる、太郎丸、金色の鳥、朝顔写し、はつ恋鏡、夜の子供、
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骨董屋と不思議なアンティークの物語と聞いて読んでみた。どの話も読後感が何とも優しくて味わい深い。登場人物と品物の全てが愛しくなるような作品。主人公の少年・蓮が着物でベッドに眠ってたり夜の外出時にインバネス着てたりする時代設定も大好き…。蓮は黒づくめなので、ぱっと見は某マンガのナルを思い出させるんですが…読んでゆくと初期のカインを彷彿とさせます。あくまでビジュアルは、ね。
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妖怪物語。 骨董店【雨柳堂】の孫には不思議なモノを見る力があります。 骨董に宿った未知なるモノと人が織成す幻想ファンタジーなお話しです。 百鬼夜行と違って、こちらのお話しは恋愛的なモノが多いです。 全く恋愛モノが好きではナイ私ですが、このマンガだけは大好きv 悲恋モノも多い...
妖怪物語。 骨董店【雨柳堂】の孫には不思議なモノを見る力があります。 骨董に宿った未知なるモノと人が織成す幻想ファンタジーなお話しです。 百鬼夜行と違って、こちらのお話しは恋愛的なモノが多いです。 全く恋愛モノが好きではナイ私ですが、このマンガだけは大好きv 悲恋モノも多いですが、優しい気持ちにしてくれます。 4巻まで所持。
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