鉛筆お絵描きレッスンブック の商品レビュー
子どもに、「○○してるところの絵を描いて~」と言われることが多いのですが、なかなか自分が思ったとおりのイラストって描けないものですね。なんだかバランスがおかしいなってことは自分でもわかるのですが、じゃあどこを直せばいいかはわからない。もどかしいです。 それなら基本から簡単に教えて...
子どもに、「○○してるところの絵を描いて~」と言われることが多いのですが、なかなか自分が思ったとおりのイラストって描けないものですね。なんだかバランスがおかしいなってことは自分でもわかるのですが、じゃあどこを直せばいいかはわからない。もどかしいです。 それなら基本から簡単に教えてもらおう!ということで、この本を読んでみました。 基本の画材は鉛筆、プラス消しゴム、色鉛筆など、身近なもの。 そしてイラストに苦手意識を持っている人でもすぐに取り組めそうな、課題の数々。絵描き歌(ジョン・レノン?!とか)等からはじまり、立体、人体、動植物や風景の書き方をさらっとレクチャーしてくれます。 人体って描くの難しいな~と思っていたのですが、「骨格をイメージして」「お気に入りの写真をトレーシングペーパーで写してみる」とか、具体的なアドバイスになるほどな~と思いました。 もちろん、ちょっと読んだだけで劇的にイラストがうまくなるはずもなく、今後の精進が必要な訳ですが、方向性はつかめた感じ。 類書はいくつもありますから、みなさんがご覧になるときには「自分が好きな感じノイラスト」の著者のものを選ぶことも大事だと思います。
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