悪魔の透視図 の商品レビュー

小林久三(著者)

2020/07/25

それぞれ全く独立した内容で4篇。順に読んで行ったが、１篇目を読み終わった際に、もうこれ以上読むのは辞めようかと思ったくらい、私的には好みの推理小説ではなかった。芸能ニュースが多い週刊誌に掲載されるような感じのストーリーで(見方が偏っていたらごめんなさい)、なんというか時間の浪費のようで。でも、有名な作家だし、ちょっと頑張って読みすすめていったら最後のお話は2時間ドラマっぽくてそれなりに楽しめた。

小説も食べ物同様、個人の好みが別れるところ。そう思うと、こうやって独断と偏見で評価だの行って申し訳ない気持ちになります。

2014/11/04

イメージ参照(http://kentuku902.seesaa.net/article/387165921.html)
(収録作品)溶けた顔の女/悪魔の透視図/すり替えられた首/奥飛騨殺人伝説