むしのおんがくがっこう の商品レビュー
息子6歳10ヵ月 息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。 〈親〉 絵が好き◯ 内容が好き ◯ 〈子〉 何度も読む(お気に入り) ◯ ちょうど良いボリューム ◯ その他 自分のできる方法で。
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うたえないとおんがくがっこうにはいれないと言われてばかにされたてんとう虫 都会のごみ山で見つけたおもちゃのたいこ これならじぶんもえんそうできる 素敵な音色にむしたちが集まってきた 校長先生を見返しておんがくがっこうにはいれました できるできないでなく 好きという情熱が大事だね
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【図書館で】音楽が大好きなてんとう虫くん。音楽学校に入りたいが、校長先生は、バッタやコオロギ、ゼミのように自分で鳴けない虫は、入れてくれません。がっかりしていたてんとう虫くんですが……。青山邦彦さん追っかけで読んでみました。
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音楽は一部の才能ある人のためのものではなく、全ての人に開かれたもの。これは音楽に限らず全てのことにあてはまると思う。青山さんは、この作品で、てんとうむしを通しながら、才能よりも、情熱が大切なこと、また、弱いものが、実は閉塞した社会を打開する社会の宝であることを教えてくれる。能書き...
音楽は一部の才能ある人のためのものではなく、全ての人に開かれたもの。これは音楽に限らず全てのことにあてはまると思う。青山さんは、この作品で、てんとうむしを通しながら、才能よりも、情熱が大切なこと、また、弱いものが、実は閉塞した社会を打開する社会の宝であることを教えてくれる。能書きはともあれ、絵がダイナミック。これも青山作品に共通する魅力です。
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ここは鳴く虫限定の音楽学校。 どんなに音楽が好きでも、鳴けないテントウムシはそこで勉強することができません。 偶然たいこを叩いた(?)テントウムシは、楽しいリズムをきざみます。 あっ、これこれ。テントウムシの頭の中でいつも鳴っていた音楽っていうのは。 いいねぇ、その演奏のしかたも。 楽しいリズムにつられていろんな虫たちが演奏に加わると、もう止まらなくなっちゃった。 なんとテントウムシを追い出した校長先生までが、我慢できずに鳴きはじめて。 音楽が好きなら誰でも入れる新しい学校を始めると、やがて校長先生も宣言した。 あ~よかった。やっぱり、こうでなくっちゃ。 歌が下手だったり、楽器が弾けなくても、私も音楽が好きだもの。 大事なのはそれが好きっていう気もち。 子どもたちにもこの本といっしょに伝えたい。 リアルな絵も見どころいっぱいです。
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「てんぐのきのかくれが」 http://booklog.jp/users/akiuwa/archives/1/4774611565 で、青山邦彦さんを知りました。正直、"てんぐ~"はストーリーよりも、その絵とタッチ。木の上につくられたてんぐのかくれがに魅入られ...
「てんぐのきのかくれが」 http://booklog.jp/users/akiuwa/archives/1/4774611565 で、青山邦彦さんを知りました。正直、"てんぐ~"はストーリーよりも、その絵とタッチ。木の上につくられたてんぐのかくれがに魅入られ、著者が本来建築家であることを知ってその魅力に納得。他の本(の建物)も見てみようと思って今回の本を手に取りました。 3歳の息子は、やはり食いつきました!読み始める前に「てんぐのおうちのお話覚えてる?」と聞くと、否定しかけて思い出したように、「うん」との答え。そしていざ開くと今回は建物以上に各ページに沢山出てくる虫たちの絵に興奮状態。 この方の絵は、色もタッチも柔らかなのに、色調と輪郭のせいなのか、とても鮮やかに、一つ一つがくっきりと浮き立つように目に映ります。そしてその特徴を活かすごちゃつき感のある沢山のモノを含んだ背景。一瞬全てが背景に埋もれているのに、ある個所にフォーカスを当てるとそこにあるモノがくっきりと目に飛び込んでくる、まるで全てが探し絵のような絵で、こどものわくわく感をそそります。 絵(建物)のインパクトは"てんぐ~"の方でより感じたのですが、このお話は虫と音楽に関するお話だったので、"てんぐ~"以上にさらに子どもに受けました。
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音楽が大好きなテントウムシは、虫の音楽学校で勉強をしたくてたまりません。 でも校長先生に「入学できるのは、鳴くことができる虫だけだ。」と断られ、生徒たちにも笑われションボリ・・・ いつの間にかごみ捨て場まで飛んできたテントウムシは、困っていたカブトムシを助け、偶然おもちゃのたいこ...
音楽が大好きなテントウムシは、虫の音楽学校で勉強をしたくてたまりません。 でも校長先生に「入学できるのは、鳴くことができる虫だけだ。」と断られ、生徒たちにも笑われションボリ・・・ いつの間にかごみ捨て場まで飛んできたテントウムシは、困っていたカブトムシを助け、偶然おもちゃのたいこの上に落ちていって・・・ 自らの音楽の楽しみ方を見つけたテントウムシは、助けたカブトムシとともに再び音楽学校に。 テントウムシの楽しい演奏に、由緒正しい音楽学校は・・・ 音楽学校で虫たちが勉強している様子や、町の様子がとっても面白かったです。
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そろそろ秋の気配を感じ始める頃、こんな一冊を。 音楽学校に通って上手に鳴けるように練習する虫たち。 てんとうむしは鳴けないので音楽学校には入れません。 しょんぼりしてやって来たゴミ捨て場。 そこでおもちゃの太鼓の上に落ちてポーン!! この音のおかげで、てんとうむしはもちろん、鳴...
そろそろ秋の気配を感じ始める頃、こんな一冊を。 音楽学校に通って上手に鳴けるように練習する虫たち。 てんとうむしは鳴けないので音楽学校には入れません。 しょんぼりしてやって来たゴミ捨て場。 そこでおもちゃの太鼓の上に落ちてポーン!! この音のおかげで、てんとうむしはもちろん、鳴けない虫も音楽学校に入れる事に。 秋の虫の音、楽しく聞けそう♪
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建築家であり絵本作家、ですって。 登場する虫たちがリアルなので、虫の苦手なお母さん方にはちょっと辛いかも。 でも、男の子ってこういうリアルな絵が好き。 繊細な絵と、魅力的なキャラクターと、物語の素晴らしさ。 読んであげるにはちょっと長くて大変だけど、清々しい気持ちになれる本。 4...
建築家であり絵本作家、ですって。 登場する虫たちがリアルなので、虫の苦手なお母さん方にはちょっと辛いかも。 でも、男の子ってこういうリアルな絵が好き。 繊細な絵と、魅力的なキャラクターと、物語の素晴らしさ。 読んであげるにはちょっと長くて大変だけど、清々しい気持ちになれる本。 4~5歳の男の子へのプレゼントはコレと決めてます。
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虫好きにはぴったり! 主人公は音楽の好きなてんとうむし てんとうむしは鳴かない だから、音楽学校は鳴く虫だけの学校だから、てんとうむしははいれないの 悲しくて人間のまちまで飛んでいったてんとうむしは人間に捨てられたカブトムシと出会ったときに ふとおもちゃのたいこに出合いました ...
虫好きにはぴったり! 主人公は音楽の好きなてんとうむし てんとうむしは鳴かない だから、音楽学校は鳴く虫だけの学校だから、てんとうむしははいれないの 悲しくて人間のまちまで飛んでいったてんとうむしは人間に捨てられたカブトムシと出会ったときに ふとおもちゃのたいこに出合いました てんとうむしのさがしていた音にやっと出合えたのです 最後はみんな好きに音楽するのが楽しい!と気がついて・・・ 楽しくやるのが一番と気づかせてくれる絵本
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