人ったらし の商品レビュー
統計や実験といったデータに基づいた論理的な内容ではなく、著者があった人の中で「この人いいな・人ったらしだな」と思った人のことをダラダラと駄弁るように書かれていたので少々粗さが目立つところがあった。しかし、完全に的外れなことを言ってるわけではないし著者本人の実際に感じたことをふまえ...
統計や実験といったデータに基づいた論理的な内容ではなく、著者があった人の中で「この人いいな・人ったらしだな」と思った人のことをダラダラと駄弁るように書かれていたので少々粗さが目立つところがあった。しかし、完全に的外れなことを言ってるわけではないし著者本人の実際に感じたことをふまえて書いていることもあって「確かにな」と思うところもあった。深夜ラジオとか居酒屋で聞く話という評価が1番的確だと思う。
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図書館の開架から。亀和田武氏の「人ったらし」、2007.10発行。「人たらし」でなく「人ったらし」。会った途端に相手を魅了し、心をトロトロにしてしまう人のことをいうそうですw。著者は、色川武大、吉行淳之介、川上宗薫諸氏などを「人ったらし」と評しています。そして最高の「人ったらし」...
図書館の開架から。亀和田武氏の「人ったらし」、2007.10発行。「人たらし」でなく「人ったらし」。会った途端に相手を魅了し、心をトロトロにしてしまう人のことをいうそうですw。著者は、色川武大、吉行淳之介、川上宗薫諸氏などを「人ったらし」と評しています。そして最高の「人ったらし」はアントニオ猪木だと。わかるような、全然わからないような、そんな内容の本でした(^-^)
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ブックオフ100円。2016年5月5日読了。 人たらしじゃなくて人ったらしね、ということが言いたいだけの薄い主張ではあるが阿佐田哲也、吉行淳之介、川上宗薫などの項は面白かった。
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[ 内容 ] 会った途端に魅了されてしまう、日常にスリルとサスペンスを与えてくれる―吉行淳之介からアントニオ猪木まで、「人ったらし」の魅力に迫り、加えて「人ったらし」になるコツを伝授。 珠玉のストリート人間学。 [ 目次 ] 第1章 「オネーさん、お水ね」といえる人 第2章 「...
[ 内容 ] 会った途端に魅了されてしまう、日常にスリルとサスペンスを与えてくれる―吉行淳之介からアントニオ猪木まで、「人ったらし」の魅力に迫り、加えて「人ったらし」になるコツを伝授。 珠玉のストリート人間学。 [ 目次 ] 第1章 「オネーさん、お水ね」といえる人 第2章 「それ、知りません」といえる人 第3章 「やっと会えたね」といえる人 第4章 「女房には負けますよ、エッヘヘヘ」といえる人 第5章 「オレ、死んじゃうよ」といえる人 第6章 「なあんか、やばいらしいよ」といえる人 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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面白かった。 けど後半はなんだかだらだら、て感じだった。 吉行淳之介の本をちょうど古本で買ったところ。 この時代の小説にも手を出してみようかしら。 笑顔一発で許せちゃう人、近くにいるなぁー。 憎しみを消すとびきりの笑顔・聴き上手は、実践できるようにしたい。
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◎「dancyu 2008.05月号別冊もてなし」p.154で紹介×5 1.「人ったらし」(亀和田 武/文春新書) 2.「『エンタメ』の夜明け」(馬場康夫/講談社) 3.「接待の一流」(田崎真也/光文社新書) 4.「知的な距離感」(前田知洋/かんき出版) 5.「サービスを超える瞬...
◎「dancyu 2008.05月号別冊もてなし」p.154で紹介×5 1.「人ったらし」(亀和田 武/文春新書) 2.「『エンタメ』の夜明け」(馬場康夫/講談社) 3.「接待の一流」(田崎真也/光文社新書) 4.「知的な距離感」(前田知洋/かんき出版) 5.「サービスを超える瞬間」(高野 登/かんき出版) 《内容(「BOOK」データベースより) 会った途端に魅了されてしまう、日常にスリルとサスペンスを与えてくれる―吉行淳之介からアントニオ猪木まで、「人ったらし」の魅力に迫り、加えて「人ったらし」になるコツを伝授。珠玉のストリート人間学。》
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亀和田武って人の本、クセが強い 良い言葉、面白い話、ためになる発想は書かれているんだけど 半分以上は理解できない話ばっかり 世代、年代の違いを感じた これを面白かったと評価する人と俺は考え方が合わないような気がする 共感できない考えを知る意味では読んだのも無駄ではないと思う ...
亀和田武って人の本、クセが強い 良い言葉、面白い話、ためになる発想は書かれているんだけど 半分以上は理解できない話ばっかり 世代、年代の違いを感じた これを面白かったと評価する人と俺は考え方が合わないような気がする 共感できない考えを知る意味では読んだのも無駄ではないと思う 俺が20年後に読んだら、もしかしたら面白いと思えるかもしれない
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魅力的な人間とは・・人ったらしなのだと言う。「人たらし」ではなく「っ」の促音を重視したいと。吉行淳之介、アントニオ猪木等々の著名人に加えて市井の無名人も多数登場する。「人を好きになるというのは、悪い部分も含めて好きになるということなんだ」という珠玉の名言。
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人にはなぜか、いつの間にか許せてしまう人がいる。こいつはダメだなあと思いつつも。 如何してそういう人になれるのか。何人かの実名をあげながら、その種の人の特徴から隠された魅力の秘密を探っている。
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