それでも明日は来る の商品レビュー

三浦綾子(著者)

2021/09/05

癌をはじめとする病床で書かれたエッセイ集。これが美しい日本語なんだとしみじみ感じ、心が洗われた。友達に三浦綾子さんの名前の『綾』をもらった子がいる。それくらいしか私の手元には三浦綾子さんの情報がなかったが、最近敬虔なクリスチャンであったことを友人から聞いた。泥流地帯も氷点も、名前しか知らない名作で、ぜひこれを良い機会に読んでみたいと思う。

2015/01/24

ちゃんと読んだのは氷点と続氷点くらいだけど、三浦綾子の文章は好きだ。昔なのに廃れることがない。
初めてエッセイを読んだけど、文章に重みがあって、読んでいて気持ちがよかった。いいものは何年たってもいい。