「こころの強い子」はこう育てる の商品レビュー
[江戸川区図書館] 図書館の子育て本コーナーで。 確かに一番育児でしまったな、弱かったなと既に考えているのは、「がまん」の力。産まれたときから、幼稚園の時も、その時々で微妙に内容や程度は違うものの、「どうしたら我慢できるのか」と悩み続けた息子。一見サッカーもやらせたけれど、やは...
[江戸川区図書館] 図書館の子育て本コーナーで。 確かに一番育児でしまったな、弱かったなと既に考えているのは、「がまん」の力。産まれたときから、幼稚園の時も、その時々で微妙に内容や程度は違うものの、「どうしたら我慢できるのか」と悩み続けた息子。一見サッカーもやらせたけれど、やはり何か「我慢」し、「目標を目指し」、「達成する喜び」を身に付けてあげたかった。まだ遅くはない、どうにかしようと足掻いてはいるものの、これまでにそれが身に付いていないことは今非常にマイナスとして感じる。 流し読みした限りでは、役にたちそうな具体策はやはりさほどなく、「必要だ」論と「ダメな典型の紹介」がメインとなっていそうな気もするが、この本が少しでも助けになるのであれば、乳児期、出産前に読んでおきたかったかな。
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こころの強い子は我慢強い子。 不在がちな父親ができることは、 普段不在な分、母親と子供がべったりしすぎるのを、止めることらしい。 一理あるなぁ。。 親が我慢することも大事。 子供に何かを買ってあげることはとても気持ちの良いことだけど、 それも我慢することが必要らしい。 でも...
こころの強い子は我慢強い子。 不在がちな父親ができることは、 普段不在な分、母親と子供がべったりしすぎるのを、止めることらしい。 一理あるなぁ。。 親が我慢することも大事。 子供に何かを買ってあげることはとても気持ちの良いことだけど、 それも我慢することが必要らしい。 でも。 私が子どもの時に我慢していたことを大人になってできるようになったというのは、夢が実現したということではないのか?と。 我慢のレベルというか、内容というか、それはどこに合わせるのがいいのかな? 私がしていた我慢は、大人になった私がそれを振り返るとちょっと耐えられないな。 うん。でも。 自分と娘との間を冷静に見まわした時、 ちょっと距離をおいてもいいなと思うこと、 少し私も一緒に頑張れること(特にお勉強とかさ)、 いろいろあるなぁと省みることができてよかった。
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どんなに勉強が出来ても、 心が弱ければ全然だめだと思うんです。 辛い事があっても、苦しくても、嫌な事でも、 そこから逃げないで、 それを乗り越えられる強さを持って欲しいと思っています。 光は完璧に物事をこなしたい一面があるのですが、 完璧主義は完璧に出来なかった時や、 失敗し...
どんなに勉強が出来ても、 心が弱ければ全然だめだと思うんです。 辛い事があっても、苦しくても、嫌な事でも、 そこから逃げないで、 それを乗り越えられる強さを持って欲しいと思っています。 光は完璧に物事をこなしたい一面があるのですが、 完璧主義は完璧に出来なかった時や、 失敗してしまった時に 精神的に衝撃をうけると思うので、 小さい時にたくさん失敗して、 失敗しても、そこから立ち直る強さをつけて欲しいと 日々思っていました。 そんな中こちらの本を読みました。 共感で出来る部分がたくさんあって、 ふむふむと相づちを打ちながら読んでいました。 たとえば、 「我慢出来る子は集中力がある」とか。 勉強が出来る事は才能よりも、努力である。。。 イチローや、松井選手の例があげられていましたが、 彼らも人一倍努力している選手なんですよね。 遊びたい、テレビを見たい、やりたい事はたくさんあるけれど、 それを我慢して、今はピタリと遮断出来る事は、 やはり我慢力&集中力があればこそ。 これは、勉強でも言えますもんね。 だから、日頃のプリント学習も、 決められた枚数はやるようにさせています。 特に光は兄弟がいないので、 どうしても甘くなってしまう部分があるのですが、 この我慢する事は勉強以外のしつけでも しっかりとやっていきたいと思いました。
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