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人間関係のしきたり の商品レビュー

3.3

9件のお客様レビュー

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2014/08/03

好かれようと思ってはいけない、思い切って「つきあう」のをやめるなど人間関係について、思い切った提案がされてる。気が楽になるような提案だった。

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2014/03/06

人間関係について、著者の考えが書かれた本です。 男性的視点・人間味にあふれた目線で語られている印象でした。

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2013/07/03

人間関係について、これまでの「しきたり」というべき暗黙のルールや日頃何気なくしてしまう行動や感情についてズバッと斬ってくる本。「他人に合わせるよりも、他人に合わさせろ」という言葉が秀逸だと感じた。この本の筆者と自分のタイプが違いすぎて、びっくりしつつもこのような考え方ができること...

人間関係について、これまでの「しきたり」というべき暗黙のルールや日頃何気なくしてしまう行動や感情についてズバッと斬ってくる本。「他人に合わせるよりも、他人に合わさせろ」という言葉が秀逸だと感じた。この本の筆者と自分のタイプが違いすぎて、びっくりしつつもこのような考え方ができることに感心していた。

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2013/08/10

人間関係に関する62項目の方法論が書かれています。 共感する項もあれば、そうでない項もあります。 可もなく不可もなく。

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2012/03/25

他人との接し方・距離感など目安になると思う。 他人との関わり方が分からない人も少なくないのでお手軽なバイブルとしていいと思う。 当然、個人の性格や考え方があるので無理に全部真似する必要はまったくない。むしろ共感出来るところだけ参考にさせてもらう、という位が丁度よい。

Posted byブクログ

2011/12/06

川北さんは多くの領域においてだいぶ保守的な考えの人だな~というのは最近よく思うんですが、それでも豊富な人生経験から来る言葉は重みがあって説得力があるように感じます。人間関係というだれにとっても悩ましいものをうまく扱うための心得を教えてくれます。

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2011/04/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

[ 内容 ] 「暗黙の了解」「以心伝心」「言わぬが花」-日本人は昔から、言葉を交わさなくてもわかり合える間柄を大切にしてきた。 ところがいまは気に入られようと媚びるあまり、自分で自分の神経をする減らしている人が多いのではないか。 たしかに「人とうまくやりたいなら、ほめること」。 でも「だれにも好かれようと思ってはいけない」。 ときには「人脈をリストラする覚悟も」…。 悩み尽きない職場の人間関係から、きめ細やかな男女の仲まで。 人づきあいのカンを身につけ、強き大人としてふるまうための62の大切な心得。 [ 目次 ] 第1章 好かれようと思ってはいけない(好かれる人にならなくてもいい 小さな弱みをさらすと親密になれる ほか) 第2章 思い切って「つきあう」のをやめてみる(「つきあいを絶つ」のも重要なテクニック イヤな奴とはつきあわないにかぎる ほか) 第3章 意味のある男と女の関係をつくる(口説くのはドキドキ状態のときがいい 一方的に強引に相手を変えようとする試みは失敗する ほか) 第4章 自分の器は大きいか、小さいか(自分で自分をほめる癖をつける 自己陶酔するのも一つの才能 ほか) 第5章 人間関係力を鍛えなおす(人生の観察者になる ギブ&テイクは心してやる ほか) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

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2010/09/15

欧米型のコミュニケーション、人付き合いに疲れたら、 この本で癒されるのもいいかもしれません。  無理して好かれなくていい。 好きになれない人は好きにならなくていい。 人は人、自分は自分で良いじゃないか。 しかし、謙虚さは必要だと思いますね。 仕事上では好き嫌いで相手は選べませ...

欧米型のコミュニケーション、人付き合いに疲れたら、 この本で癒されるのもいいかもしれません。  無理して好かれなくていい。 好きになれない人は好きにならなくていい。 人は人、自分は自分で良いじゃないか。 しかし、謙虚さは必要だと思いますね。 仕事上では好き嫌いで相手は選べませんもの。 なるほどと思うことはあるけれど、全部を信じ込むのは危険だと思う。  あくまでもバランスを保つこと。 過剰な人間関係に悩む人への処方箋。

Posted byブクログ

2009/10/04

ありがちな処世訓かと思いきや、なかなかどうして、現代感覚にあわせることもそれなりにある一冊。若者世代だけでなく、ある程度年配の方もこれを読むと、今の社会状況についていくことができるのではと、とても戦前産まれの著者の本とは思えない。

Posted byブクログ