パンズラビリンス の商品レビュー

ギレルモ・デル・トロ,黒坂みひろ

2009/10/04

スペイン映画で、ダークファンタジーの傑作と賞賛された本作品。
デル・トーロ監督も有名な方みたいですね。（無知でお恥ずかしい…）
私、ちょっと暗い作品とか好きなんですよ。ダークな世界観とかね。
ホラーは嫌だけど、ファンタジーなら好きで見ちゃう。ちょっと暗いかな。

この表紙の12歳の女の子オフェリアが主人公。
この子がまた可哀相な境遇で、胸が切なくなるシーンも多々あります。

時代が1940年代のスペイン。
ゲリラと軍の戦いなど、文字で見てもちょっと悲惨な殺し合いや、
怪物などの描写もグロテスク。が、この世界観に引き込まれます。

2009/10/04

映画は見れず終いだったのでノベライズ本を。取り寄せしたのがきたので次の日読んでみました。
映画が地元では小さな映画館でしか公開されなかったのもわかる気が。残虐シーンが多すぎて子供には見せられないかと…。
ハッピーエンドなのかそうでないのか私はどっちに捉えたらいいのかわかりません。
パンとオフェリアと妖精の組み合わせが好き。パンが味方なのか敵なのか最後までわからないのが良かったです。

2009/10/04

これは間違いなくよかった!!ちょっと血の気が多いので平気な人にはマジおすすめ。一番ドラスティックだったのは、妖精が食いちぎられちゃうところです。。あと、おいらならブドウは食べない。