はじめての文学 林真理子 の商品レビュー
薄々感じていたけど この作家さんとは相性が良くないかも。 特に前半の4編は好きになれません。 「地方出身の女の子の悲哀」を書いているのだとか テーマからして好みではないのだもの。 でも、その点では書き切られていると思う。 子どものころ叔母の本を拝借して読んだ エッセイの方をも...
薄々感じていたけど この作家さんとは相性が良くないかも。 特に前半の4編は好きになれません。 「地方出身の女の子の悲哀」を書いているのだとか テーマからして好みではないのだもの。 でも、その点では書き切られていると思う。 子どものころ叔母の本を拝借して読んだ エッセイの方をもう一度開いてみようかな。
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林真理子さんの本、これがはじめてで、なんだかすごいメッセージ性の強いお話だと思った。 女の視点で描かれてるのが、同じ性の私にとって嬉しいものであった。
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「林真理子」「はじめての文学シリーズ」共に初めて読みました。 なるほど、これは読みやすい。「はじめて」読む人にとても親切なつくりです。 すでにたくさんの著作物を出している作家さんの案内としてとても良くできていると感じました。 他の作品も読んでみたくなりましたからね。 収録作品...
「林真理子」「はじめての文学シリーズ」共に初めて読みました。 なるほど、これは読みやすい。「はじめて」読む人にとても親切なつくりです。 すでにたくさんの著作物を出している作家さんの案内としてとても良くできていると感じました。 他の作品も読んでみたくなりましたからね。 収録作品は「モデルのみちる」「二人の部屋」「駅」「一年ののち」「赤い鳥」「玉呑み人形」 前半3作品だけだったら今後、林真理子を読み続けようとは思わなかったと思います。 「二人の部屋」はとてもおもしろかったのですが、次に繋げるまでの吸引力はなかったと思います。 私の気に入ったのは後半の「赤い鳥」「玉呑み人形」です。 それぞれ母と父のことを描いています。 やはり両親のこととなると力の込め方が自然と変わるのでしょうか。 他の収録作品と比べて段違いにおもしろかった様な気がします(後半2編の方が後から書いたのでそれだけの実力がついていた、と考えることも出来ますが) ところで、林真理子が本屋の娘だったって初めて知りました。
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いろんな作家が出している「はじめての文学」シリーズの1冊 前半はいかにも林真理子って感じの、都会の女性奮闘記(笑) 華やかに暮らしたいって、そんなに思うものかなあ これはあたしが東京生まれだから感じることかもしれないけれど。 後半は自分の親たちを主題にした話 こういうほうが好きだ...
いろんな作家が出している「はじめての文学」シリーズの1冊 前半はいかにも林真理子って感じの、都会の女性奮闘記(笑) 華やかに暮らしたいって、そんなに思うものかなあ これはあたしが東京生まれだから感じることかもしれないけれど。 後半は自分の親たちを主題にした話 こういうほうが好きだーー でもやっぱりうまい・・・
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高級住宅地でバックをひったくられてしまうような著者ですが、 やっぱうまい。 うまいなぁ。。。。 人間的なところがうまい。
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林真理子さん、はじめて読みました。 なんだか昔くさい、かもしれない。バブリーな雰囲気。 でも、とことん昔の「赤い鳥」がすごいすきだった。
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