ニャロメの おもしろ生命科学教室 の商品レビュー
いろんな意味で面白かった。 1982年の初版本、経年感はあるがとてもいい状態、古書店で110円購入。 まあ、古い内容ではあるが、変わらない基本の部分はしっかりしている。 科学的にはわかりやすく、良い内容だと思うが、超昭和ベタギャグ。 たとえが全て、ひたすらとってもバカボンのパパ。...
いろんな意味で面白かった。 1982年の初版本、経年感はあるがとてもいい状態、古書店で110円購入。 まあ、古い内容ではあるが、変わらない基本の部分はしっかりしている。 科学的にはわかりやすく、良い内容だと思うが、超昭和ベタギャグ。 たとえが全て、ひたすらとってもバカボンのパパ。 1982年、昭和、’82ってこんなんだったっけ?! 自分が良い年齢だったので、あまりにキッつくて驚いた。 こういう時代なのだが、 かなりヒヤヒヤする表現が多い。 今のご時世では袋叩きにあいそうなセリフのオンパレード(笑) そういえば、このところ マスク着用とソーシャルディスタンスに慣れてしまっていて、 映画やテレビや動画で顔を近づけてマスクなしで喋ったり 怒鳴りあったりしているのを見ると、 違和感にすら感じてしまう。 ヒヤっとするというか。 それと似たような感覚といえる。 まあ、昭和な言い回しもそうだが、 ちゃんとNOWにキャッチアップして、 違和感を感じたりしつづけたいと思う。 文化的な流行に無理に飛びついて、 ついていく気はさらさらないが、 時代や状況で変遷する常識や基礎知識には ついていき続けたい。
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