日本人のことば の商品レビュー
[ 内容 ] 記紀の時代から千年以上使い続けてきた私たちの「ことば」――それはとても奥深く、美しく、そして胸に沁み、心をあたためてくれる。 美術・文芸評論の泰斗が、その七十余年の文学遍歴の中から、心に残る「日本人のことば」を縦横無尽に渉猟、平易なことばでコンパクトに鑑賞する。 宮...
[ 内容 ] 記紀の時代から千年以上使い続けてきた私たちの「ことば」――それはとても奥深く、美しく、そして胸に沁み、心をあたためてくれる。 美術・文芸評論の泰斗が、その七十余年の文学遍歴の中から、心に残る「日本人のことば」を縦横無尽に渉猟、平易なことばでコンパクトに鑑賞する。 宮沢賢治の『永訣の朝』にはじまり、そこから喚び起こされる伊藤左千夫の歌、さらに草野心平の詩へ……という具合に、ことばをつなぎ、展開される、一八五の珠玉の詞華集。 [ 目次 ] [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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一気に読むのもったいないのですこしづつ。 ぢぢいと ばばあが だまつて 湯にはひつている 山の湯のくずの花 山の湯のくずの花
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