神州日月変(下) の商品レビュー
1982年講談社のノベルズ版。なんか登場人物が多いような気がする。もう少し少なくてもよかったのではないだろうか。ちょっと混乱する。しかし、主要人物はちゃんとキャラが立っているところはさすがである。最後はさすがにうまく終わったなか、という感じである。
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下巻でぐっと伝奇SFになりましたね。なかなか面白い! 巨大労坊人(ロボット)が出てくるところはちょっと笑いましたが、1つ目のぐねぐねしたヤツが出るところは何となく栗本薫だなぁと言う感じがしますね。 最後もちゃんと完結して、きちんと終わったので、とてもスッキリ。
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- ネタバレ
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最後は伝奇の中にもSF要素が 見え隠れする作品となりました。 雷公はやはり 特別な力を持つ存在でした。 そしてある刀が彼の力を引き出します。 途中幾多の苦難を乗り越えます。 そして最後には… 最後の真相はどことなくさびしいものがありますが ある悪の総帥の思わぬ正体に 笑いそうになりました。 どうすればそういう設定にできるのやら。 人を選ぶ作品だと思います。
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