BOSS の商品レビュー
数字が物を言う冷徹な世界でありながら、形に無いものをこの上なく大事にする。 そういう世界に取り付かれた男たちの、水面下の戦いを描く。 飽きることなく読めるが、あまりにも淡白すぎる気がする・・・
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3.3 野球もビジネスの一つなんだな、と思わせる話。 特に人の能力がモノを言う世界だけあって、気持ち一つで能力の出し方やモチベーションが変わってくるので、普通の会社より社員(選手)に対してしっかりコミュニケーションとってフォローしていかないといけないんだなと、でもそれは普通の会社...
3.3 野球もビジネスの一つなんだな、と思わせる話。 特に人の能力がモノを言う世界だけあって、気持ち一つで能力の出し方やモチベーションが変わってくるので、普通の会社より社員(選手)に対してしっかりコミュニケーションとってフォローしていかないといけないんだなと、でもそれは普通の会社でも似たようなもので部下を替えのきく駒なんて思ってると、それはやはり周りに伝わってしまうものだし、真摯に対峙していくのが大切なんだなと思う。ただコミュニケーションを取れば良いと言うわけでもなく、相手の立場になり親身になり一緒に成し遂げていくという気持ちが大切だし、それを行動として示さないとダメなんだな、と思わせられました。
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メッツに最新のセイバーメトリクスを持ち込んだ日本人ゼネラルマネージャーの話し。 ベースボールはいいね!
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メジャーリーグのGMの話。 テーマは面白かったけれど、インタビューの切り貼りのような表現方法は、あまり好きではなかった。 ★は2に近い3
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野球をある程度知っていれば当たり前のことばかりな気がする。強いて言えば、信念を貫くことと人脈の大切さが多少学べたかな。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
メジャーリーグのゼネラルマネージャー(GM)を主人公にした堂場作品。メッツのGMに就任した日本人の高岡と、高岡の元上司でブレーブスのベテランGMウィーバーの2人のペナントレースを描いています。 開幕当初から高岡の手法でメッツは好調なスタートを切りますが、徐々に歯車が狂い始め、そのうち経験豊富なウィーバーの手腕でブレーブスがメッツを追い上げていく展開は臨場感があって楽しんで読むことができました。 GMという役職の難しさ、人の上に立ち、組織をまとめていく難しさ、人間という感情・気持ちをもったものをコントロールする難しさを感じさせてくれる作品だと思いました。
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大リーグ・メッツに日本人GMが就任し、1シーズンやりくりする物語。野球という切り口だけでなく、マネジメントの視点から読んでも楽しめた。
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