さらば、アルハンブラ(上) の商品レビュー
「トレド風雲録」→「海のカテドラル」の歴史的流れで読んだが、この2つが面白すぎたのか?正直つまんなかった。下巻への期待もこめて星2つ。
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悲しくも美しい物語。 物語の背景となる歴史的事実は日本人にはなじみがないかもしれませんが 大きな歴史の流れをどこか冷めた目で見つめ、諦念を持って滅びゆく運命を受け入れる主人公は日本人に好まれるのではないかしら。 難点はちょっと長大なことと(笑)、翻訳で、普通漢字で表記する単語が...
悲しくも美しい物語。 物語の背景となる歴史的事実は日本人にはなじみがないかもしれませんが 大きな歴史の流れをどこか冷めた目で見つめ、諦念を持って滅びゆく運命を受け入れる主人公は日本人に好まれるのではないかしら。 難点はちょっと長大なことと(笑)、翻訳で、普通漢字で表記する単語がひらがなで書かれているものがいくつかあって「え、なんで漢字じゃないの?」と変なところで時々引っかかってしまったこと…。そんな細かいことが気になるのは私くらいかもしれませんが…。
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痛々しいほどの感受性で綴られた、詩的な散文。 アザーンとともに夜が明けていくその描写、コルドバのメスキータのシーンでは、思わず涙が出た。
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